障がいを持っていても、地域の中で当たり前に暮らせるように

6月20日、希望荘で、「ゆたかにする会」総会が開かれました。

「ゆたかにする会」のみなさんとは、障害を持った方々の暮らしをよくする課題を様々に取り組んで来ました。故山本あや先生を中心に本当に頑張って実現したさくらカード。

今年４月からは、念願のガソリン券が実現しました。
東町小学校のエレベーターも実現の運びとなりました。

総会では、当事者の方々の発言もありました。
本当にささやかな願いが、なかなか実現できていないことに憤りを覚えます。

障がい者のみなさんが、地域の中で、当たり前に暮らせるように、その声をしっかりと聞いて、実現に力を尽くして行きたいと思います。

立場の違いを超えて、「戦争法案」ストップ！・・・県民大集会

6・21「戦争法案」ストップ県民大集会が、辛島公園で開かれました。
昨日に続き、晴天に恵まれて、暑い暑い集会となりました。



午後１時からの座り込み、２時からの集会、政党・団体、考えの違いを超えて、「戦争法案」ストップ！の一点で集まった集会でした。

高齢となられた被爆者の会の中山さんが、「死ぬまで戦争法案反対、闘って行きます‼」の発言には、胸を打たれました。
（訴えられる被爆者の中山さん）


私たちも頑張っていかなければと思います。

「戦争法案」ストップ！・・・日本共産党・仁比聡平参議院議員のお話を聞く

6月20日、市民会館で戦争法案ストップの学習会がありました。
仁比聡平参議院議員のお話は、国会での様子が手に取るようにわかりました。
ほとんどの憲法学者が、「違憲」と断定した「戦争法案」は、矛盾が露になって来ています。廃案しかありません。

熊本県下でも,戦争法案反対の世論と運動が様々に広がって来ています。その経験交流として,２人の方が発言されました。
医療機関の9条の会の取り組み、そして女性のグループの取り組み。
各分野で、反対の声が広がっています。
日本共産党も、毎週金曜の朝宣伝に参加したり、独自に毎週土曜の繁華街宣伝に取り組んでいます。

自民公明の安倍政権は、いよいよ国会の会期を延長してでも、戦争法案を成立させようとやっきです。
私たちも、それを跳ね返す頑張りをしていきたいものです。