もう、なくなってしまったと思い込んでいた、わたしの大好きな品種のアンティークローズが、
スロープのところに、うつむいて咲いていました。枝を見ると、やっとの思いで、傷つきながら這い上がった枝も見られました。慌てて、元の根の土の上に新しい土を被せ、「元気だせ」
心の中で花に伝えてるわたしがいました。
ラベンダーの根に負けても、一生懸命に咲こうとするジュリアをそっとしゃがんで見つめた。
いっぱいいっぱい植物を増やそうとしたわたしがいけなかった。
だから、このアンティークローズのジュリアは、狭い空間で、苦しかったに違いないと思ったから、早く元気を取り戻して欲しいと思い、新しい土をあげた・・・
生きて欲しい・・・
昨日、土足で書類をいっぱい抱えて、入って来た男性がいました。
びっくりしました。初対面なのに、ほんとうにびっくりしました。
これだから、なんだな・・・と思いました。
人の家に入るときは、一呼吸置いて戸を開けなさいと言いたかったです。
それに、１日の日は、血相を変えて来て、わたしの名刺の裏にメモをとる男性２人を見て、
ほんとうにびっくりしました。
おい！おい！名刺は裏であろうが表であろうが「顔」だぞっ！って言いたかったです。
これだからなんだと・・・思った。
いろんな方から新聞の報道をご覧になられて、励ましの電話やメールをいただいています。
ほんとうにありがとうございます。本来ならお一人お一人に「ありがとうございます」を
伝えなくてはいけないのですが、ここに留めさせていただきます。
「ありがとうございます。これから、わたしは、たくさんのエネルギーを注ぐことを自らが
選ぶことになりましたが、これも与えられたものです。とにかく応援していただく方のパワーをいっぱいいっぱいいただき、前へ進みます。時々くじけそうになったら、どうかエールをください。
頑張ります」
昨日は、バケツいっぱいほどの涙がでました。事実が伝えられた時に・・・
そんなこんなでも、なんとか、スタッフに支えられ、頑張ってます。
今日、こんな虹を見ました。
右の方向に微かに架かる虹です。
わたしの目には見えて、他の人には見えない虹です。
でもよーく見ると虹です。
この時期、毎日が虹色です。
七色の虹を見てるだけで、幸せです。
午後のティータイムに来られた女性のお客様が言いました。
虹出ないかな・・・ずっとずっとバスが来るまで、窓の外を見ていました。
わたしは、若い二人に、こんなことを言いました。
厚い雲の上は青空なんですよ 雲が目に見えるけど その上には青空があるのよ
ここは 能登半島が全部見える場所だから 必ずどこか 青い空が見えるはずよ
ずっと見てて 必ず青空が・・・
その言葉を聞いていた二人が ずっといつまでもいつまでも 海と空を見ていた
横顔がいまでも目から離れない・・・
心配して田舎から父が来た 畑の野菜見てたら 言葉が・・・
たぬも心配してここにとうとう。。。居座った
またあしたも逢おうね
ーーー１１月８日（月）営業時間のご案内ーーー
１１月８日（月）都合により、午後３時半でクローズします。
ラストオーダーは午後２時半です。
ご迷惑をおかけします。
