海とオルゴールBLOG

イルカにあえる海辺のカフェ『 海とオルゴール』さとみママからのお便りです

ブログ本 第3巻 

2007-10-29 16:07:04 | 絵の具つきたかし先生
絵の具つきたかしさんが、10月27日(土)
ブログ本 第3巻を製本して、持ってきてくださいました。
店内にいつでもご覧いただけます。

しかし、右側は、いまだ、誰にも見せたくはありません。
「遺言」・・・わたしがこの世にいなくなった時に、読んで欲しいとおもいます。
生きることとは、いま生きることは大変だということ。
 時がたてば・・・苦労したこと 死ぬ思いで生き抜いたことが
  いつか必ず 春の日差しが降り注ぐことを感じていただく
いまだ、誰にも開いて欲しくない内容です。

昨年に、東京の有名保育園に勤務している、従兄弟がいいました。
「さとみの生き方と、海のオルゴールという本がある。その本を読んだことがある
さとみと同じような生き方を感じた本だった」
わたしは、その本は読んだことがありません。
その本からタイトルをつけたのでもありません。

孫のそうたと そうたの母である 「だらみか」さんから
海とオルゴールを命名しました。
海は「母」オルゴールは「こども」絆かもしれません・・・。
そんな時、一枚の音楽に出会いました。タイトルには「森とオルゴール」
ジブリの音楽です。宮崎駿さんの
切なくもあり、なんだかほっとするメロディーです。
そのオルゴールのメロディーは、孫のそうたをおんぶして
なんども なんども 泣きながら聞いた・・・。

重なる自分の生い立ちです。祖母の温もりです。
海とオルゴールの秘話は、もうしばらく、時間が欲しい・・・。
「半生記を公表できない 自分をどうかお許しください」

表紙の画像は、左上が20代 右上が30代 下が2007夏

最新の画像もっと見る