能登島にこの間まで棲みついていたイルカが居なくなってから、毎日のように、陸から見えるイルカたちがいままで確認出来ていた
場所へお店が開店する前に、探しに行くのが最近のわたしの習慣になりました。
行っても、居ない・・・そんなことは、まず、考えられなかった平凡な日常が、今は探す日々に変化して行きました。
イルカ達が、海とオルゴールに頻繁に来るようになったのは、今年に入ってからです。
運が良ければ・・・イルカに会えるかも・・・って思っていたことが、なぜか、ここでしか会えないという現実になって行きました。
イルカたちは、能登島イルカで親しまれてきましたが、今となっては、「七尾北湾に棲むイルカ」に変りつつあります。
どこを棲みかとしているのか・・・さっぱり分からない。
いったい、なぜ・・・
心配をして探す、船頭のとうまじーちゃん
イルカおらんなった・・・小さな声でさみしそうに、話す、船頭の永谷さん。
みな、我が子か孫の子のように、愛情を持って、心配をしています。
どっかに行ってしまっても、来る日があります。
満潮・干潮の日ですか・・・そんな質問をする方
いつ来るんですか・・・
そんな答えには、なかなか答えを出すことが出来ない。
野生に暮らす生き物に会うためには、生き物を知ることからはじまると思います。
トータル的に言うならば、能登島イルカと慣れ親しんだ七尾北湾に棲むイルカは、
どんよりとした風ひとつない、静かな海にやって来ます。
空も海も白一色と言った幻想的な海・・・まるで水墨画でも描かれたような、海にやって来ます。
そこに雨がザァーと降ったり、ポツリポツリと降ったり、その瞬間、瞬く間に、潮目が出来ます、その時です、
海にハンターがやって来ます。
海にはたくさんの魚がいます。その魚を狙って・・・どうも来るような・・・晴れよりも、狙い撃ちが確実な時に、
頭のいいイルカたちは、お越しになられております。
海とオルゴールからは、沖合い200メートルから500メートル先に確認することが出来ます。
今までは、向って右方向にある祖母ヶ浦の棲みかから、でしたが、
棲家が、七尾北湾からの左方向から、来ます。平行に進み、また向きを変えて、円を描くように、一回りしていますので、
回遊する時間は、ほんの10分くらいになります。速度は早いときは40キロくらいで移動しています。
何枚か、写真をスタッフが本日撮影しましたので、ご覧くださいませ。
拡大して確認すると、5頭のイルカがいました。あと2頭いるはずなのですが、写真では5頭しかうつっていませんでした。
2011年11月19日(日)午後1時39分曇り時々雨。 海とオルゴール店内から撮影。七尾北湾に棲むイルカ7頭のうち5頭確認。
2011年11月19日(日)午後1時41分
2011年11月19日(日)午後1時41分
2011年11月19日(日)午後1時43分
2011年11月19日(日)午後1時43分
また海とオルゴールに回遊してきたら、ブログ・スティッカム・ツイッターにお伝えしていこうと思っています。
心配している方々も大勢いらっしゃると思いますので、イルカたちの近況を出来る限りお伝え出来れば・・・
頑張ります。
ワイルドストロベリーの花言葉 家庭円満・食べると恋が叶う。。。
イルカ7頭が幸せに暮らしていける、海になればいいなぁ~かみしめて一粒口にしました。
えぇーーいくそぉーと思わずに、これでよかったかもしれない、居なくなるか、傷だらけになって死んでしまうか・・・どっち。
逃げてくれてOK!棲家を離れてしまって、頭のいいイルカたちに、安心して棲める海が見つかれば、幸せって思います。
昨日、窓を一日かけて磨きました。
バラがまた満開になるよ。
毎日晴れだったらいいね。
晴れのち・・・曇り・・・雨・・・どしゃぶり・・・嵐・・・いろいろな天気の移り変わり
もうすぐ北陸に冬がようしゃなくやってきます。
秋のハイビスカス・・・
生き物とハーブのコンビネーション
小さな頃、わたしは輪島聖書教会へ通っていました。
その時にお世話になった伝道師のレナードさんが七尾聖書教会の伝道師さんの招待で、わたしの元へ・・・
約44年振りの再会です。
レナードさんの子供のテモテくんとは、同級生で、いつも登下校の時は、手をつないで、仲良く学校へ通学していました。
テモテくんは、小学1年生の時にすぐに転校して行きました。
その時にテモテくんから、ポケットの中にはいっていた聖書の言葉をもらいました。
小さな手紙をいつも大切にしていたことを思いだしました。
何が書かれてあったのか、忘れてしまったけど・・・
テモテ君はやさしくて、思いやりがあって、おとなしい男の子だった記憶しか思いださせない。
ランドセルを背負って、輪島聖書教会へ行って、聖書を読んだり・・・ピアノを弾いたり・・・
おやつを食べたり・・・テモテ君のお母さんが育てたいちごの味やクッキーの味が忘れていません。
お世話になった記憶・・・やさしく包んでくれた、教会の匂いや空気は、今もわたしの懐にしまってあります。
レナードさんが来日されたことで、七尾聖書教会の伝道師さんが、連れてきてくださり、
こうして、44年の月日を経て・・・お会いできた喜びをいただきましたことに感謝をした一日でした。
わたしの嬉しい声にイルカたちが反応したのか・・・
本日午後2時前に、海とオルゴールにやってきてくれたイルカたちにも感謝。
色一色の空と海・・・
これから、曇りが多くなるので、ヒーリングライトをテーブルに置きました。
春から秋にかけて、収穫し、ドライにして、心鎮めて、ナチュラルなドライフラワーアレンジメントを作りました。
題 「やさしさに包まれて」
材料天使
ヘクソカズラ
アジサイ
バラ
レナードさんが住むUSAをグーグルアースで検索しました。緑の中に佇むテモテくんの家・・・
メールアドレスをいただきました。テモテくん憶えてくれているかな・・・
あとでメールをしようと思いました。