海とオルゴールBLOG

イルカにあえる海辺のカフェ『 海とオルゴール』さとみママからのお便りです

加賀屋在職中の頃・・そして再びのご縁

2011-02-15 23:51:09 | 海とオルゴールさとみママのつぶやき

つい、2週間ほど前に、京都の〇〇さんから電話をいただきました。
確か、昭和60年の5月に加賀屋に入社して、その翌年の春に、〇〇会〇事務所の方々を担当させていただきました。夫妻と事務所の方々のお世話をしました。
和倉温泉駅へ見送りに・・・その時、夏に家族で来るから・・・手をギュッと握り締め、ホームに立ち尽くすわたしと線路の向こうの電車が見えなくなるエピソードがありました。
「待つ」という力をいただいた大切なお客様でした。
13年という歳月・・・春には事務所の方々で、夏の花火には家族で・・・
数え切れない沢山の思い出があります。
平成9年夏・・・哀しい知らせが、わたしの次女宛に手紙に綴られていました。
「おばあちゃんが、死んでしまって・・・」
娘の手紙を盗み見した時に・・わたしは、その手紙を抱きしめて、
いてもたってもおられずに・・
支配人・女将に・上司に言いました。
3日間どうしても休みたい。京都へ行きたい。
わたしの支えであった人が亡くなられたことを必死になって伝えました。
その声は、社長・会長へ届きました。
私の家族3人分の切符と加賀屋京都店の食事券と宿泊代を封筒の中に入っているのを
受け取りました。
私は、自分が決めて仕事を休んで行くつもりで休暇をもらおうとしたはずだったのに、
・・・あの時のことは決して・・ずっと・・忘れない。


消印を見て、当時を振り返ります。


昔の思い出のものは、衣装ケース3個あります。手紙を探していたら、
大切なものをいっぱい見つけました
「えがお」は当時の社内誌です。涙が頬を伝っています。

あの時の言葉「でっかい木でおらな」先代の女将様の面影が・・・
葬儀の日、わたしは、当時、サンかがや(今の「あえの風」)の婚礼があり花嫁様の介添をしていました。あの時は忙しくて社内誌をじっくり読む時間がなかったのが・・いま見開きにして読み上げて、涙がこみ上げて来ました。
たくさん勉強したノートや和倉温泉の歴史が書いた冊子も出てきました。


あの時は、小さな赤ちゃんだった・・ずっと中学生まで、加賀屋・あえの風に毎年きていただいていたお孫さんが、いまは、お子様をお連れになり・・・わたしの元へきてくださる。このご縁は、
わたしの宝です。


わたしは、坂下さとみという名前ですが、加賀屋に勤務していたときの源氏名が「春菜」でした。
いまでも、春菜ちゃんっていってくれて・・
京都のお土産いただきました。



「鯉いるかなぁ~」・・・そういえば・・・当時は、浮き舞台の前がラウンジで、錦鯉がいた。
鯉の餌をあげたことを、いつの時代も思い出していたんだ・・
ふと、あの頃にタイムスリップする。


幸せになってね。いついつまでも、ここからつながってるよ。




乾燥肌には孫の手

2011-02-15 23:10:02 | 海とオルゴールさとみママのつぶやき

久々に100円ショップへ行ってきて、孫の手を購入しました。
花粉と乾燥肌が背中を直撃して、かゆい症状がでてきて、運転中と入浴後が「かゆい・かゆい」
になります。そこで、いつもは孫のチビ太くんに、
そこ・・そこ・・そこやぁ~ あぁーーーきもちいいぃ~
あっ・・もっちょっと上・・そのよこ・・あっちがう・・その下・・・うーーーん・・
せいいっぱい・・ガシャガシャかいてくだいねぇ・・・
ところが、「もう・・・やだ・・自分でして」と怒りだしました。
そこで、必殺孫の手↓


すぐれものです、奥の届かないところは、グイィィィィィンと伸ばせます。
ひぇ~気持ちいいぃ~



ことし50歳のお祝いに・・・

2011-02-15 22:30:10 | 海とオルゴールさとみママのつぶやき
粉雪が輪島上空を降りしきる能登半島の景色を見ていて、あれは何?って、カエルパパが聞きます。あーーんあれね。あれは雪のカーテンで今、輪島の上空に雪が降ってる様子ねんよっ
・・・そうかぁ~こうして、見るとすごいね・・自然って
そうこうしてると
長女ファミリーが来ました。



まずは、今年、ここに息子たち二人がテラスを作ろうとしています。
わたしは、デザインを優先して構想を考えているつもりですが、彼らは、体力ととにかく、ここにテラスを作って、ハンモックで寝るのが夢と言い出してきました・・・
写真は、今年ピカピカの一年生になるMAIちゃんです。



長女は、コツコツと貯めたお金を、わたしの誕生日までに、海外旅行へ一緒に行く計画を立てています。わたしは、飛行機が苦手なので、沖縄と東京以外・・ましてや海外なんて、いったことがありません。
なんでも、最初は韓国で料理とエステだったんですが、
海を優先しているみたいです。バリ島という島へ行こうと言い出してきました。
一人で羽咋市のJTBへ出向いて、いろいろ聞いてきて、その話をいちもくさんにわたしに伝えたい一心で、いろいろな旅行パンフを広げて、
シーウォーカ・ドルフィンウオッチング・象の背中に乗る・スパ・エステ・・・などなど・・楽しそうなことばかり・・なんだか、わくわくして、みんなで、笑いました。とてもうれしいです。
長女のやさしい気持ちがいっぱい伝わりました。

今年50歳。人生の中間地点はとっくに過ぎています。
ありがとう、我娘よ。


鵜さんがいるよ・・・早く早く・・・


生きるための試練
食べられる命 食べる命から いつも学ばせていただいています


ひょんなことに友だちになった韓国の女性。土・日お手伝いに来てくださることになりました。
わたしの知人のプロダクションにご主人がいらっしゃるとのこと・・これもご縁ですね。
わたしも、韓国語とか中国語を彼女から教えていただこうと思っています。



写真を撮ろうとして、鴨さんをびっくりさせてしまいました。
戸を開けた瞬間、羽ばたきしていきました。
気配と音に敏感な鳥です。
なぁ~んにもしないのに・・。


雪のち曇りのち晴れ・・・
あの恐ろしい雪は、嘘のように・・・いま、穏やかです。


夕凪

大根のぬか漬けの保存方法

2011-02-15 22:29:40 | 海とオルゴールさとみママのつぶやき
先週、輪島からおばが来て、大根のぬか漬けを持ってきてくれました。
「ひとつひとつサランラップに巻いて冷蔵庫に入れとけば、まいぞ!」
そのとおりに一つづつまきまきしました。




能登の塩を入れて、おにぎりを作り、大根の漬物で食べました。
とても美味しかったです。