先日、リピーターの栃木の旅人さんから電話が
わたしの実家である『民宿さかした』以前、勤めていた『加賀屋』浜離宮
3泊4日の旅のお世話をしました。
昨日、ご両親と三人で来店。
「お菓子は、かあさん「またたび」は、
のらののらのすけに」
えっ!のらのすけにもですか~
二人 笑った
栃木の旅人さんが言う「最高で7時間30分 ここにくつろいだことがあります
今日もくつろぎました」
えっ!7時間30分はいつでした
「能登半島地震直後です」
人のご縁とは 不思議ですね 一度目 二度目 三度目・・・
今回はご家族でいらしてくださるご縁
『加賀屋の流儀』の本を探し探してまで、全て読みつくしてくださったご縁
その本のページに「影膳」があります。
亡き人の膳です。
宿でおもてなしする客室係は瞬時にお客様の心を察知します。
はや、加賀屋を辞めてかれこれ10年は経つでしょうか。
あの宿で訓練されたことは、もう私自身の身体と心に抜けないさまざまなことが
ある。その宿をお選びいただけた出来事に深く感謝した。
栃木の旅人さん ありがとう
のらののらのすけに またたび 今朝あげたよ~
11月17日撮影 この時期に見られる光のシャワー
この後に、素晴らしい虹がかかりました。
残念ながら、ムービーで撮影。
うみねこの子供 初!
こんなに近くに来るように
なりました
のらののらのすけのように
食べ物を与えたら
今度は 頭を突かれたら困るので
「こんばんは」と一言 言葉をかけました
まったく警戒しない 近寄りに今後は充分注意をして
接近したいなぁ~と思いました
ここにいると だれとも 話さなくて
目に映る 自然界の生き物の息だけ
聴いている時間が多いです
鳥も人間もみな 同じ 心の中は
探ることはできなくても
純な生き物に 近寄るということは なんだか
不思議な気持ちです