言葉の魂

ちょっと元気がない、いつもの中学生。今日は一人で来店。
「どーした受験かぁー」「うん」
たった一言交わした。「ゆっくりすればいい。きょうはおばちゃんのおごりや。
はい。あんたの好きなぷるるん。ゆっくりしていけ」
約１時間静かに屋根裏（空）でくつろいでいた。

二年前に君を見たときは幼かったけど　いまは大人のこころだね
背も伸びたみたいだよ　ここが好き　ここがやすらぐ　ならば　ゆっくり
海を見つめなさい　ここはすべてを抱えてくれる母なのだよ

自身の受験に失敗した日をちょっと思い出してしまうんだ
陽だまりの部屋　一人閉じこもって泣いていた。。。

ひさしぶりにスタッフのまさみちゃんが来てくれた。
わたしのわがままをいつも受け入れていてくれたんだなぁー
そう心に染みた。彼女は私のことを「気まぐれ」と言う。
その通り。。。わたしにとってなくてはならない存在。。。
そう彼女に教えられた。

きょう「ボケ作」をしてしまった。
パスタには、ホークとスプーンをつけている。ホークを付け忘れてしまった。
女性二人のお食事タイムだ。
「どーやって食べればいいんですか」その声に心が動揺した。

ただ満腹になって、こころに「グサリ」と刺さる声が聞こえるだけで
「ふぅ～～ん」このタイプは、いるよね。

言葉の魂がこの雰囲気に漂うと、不思議とテーブルにある活けてある綺麗な花の水が。。。お帰りになったあとに覗くと、「水が濁っていました」
いつもそうなんです。この雰囲気に言葉の魂が「グサリ」になると。。。
水まで濁る

変わり者・こだわり・変人。。。たとえどんな非難を受けても
そのような人には毅然な態度で。。。いつでも私流

「おじゃまします」とカップルが来店
「おにいーさん　なかなかですよぉー　おじゃましますなんて　外観をみて
なにかを感じたんですか」
誘われるようにして　入ったと答えが返る

今日は言葉に動かされました。
こころが温かくなる言葉　こころが氷のように冷たくなる言葉

わたしは　やっぱし　温かいのがいちばんやなぁー

久しぶりにイルカのももちゃんも来店。同じ椅子同じテーブルに座り
彼女は静かに海と対話していました。

あすは、杏さんが
初めてここに来る日。。。
今頃ウキウキしているような予感がします。。。

またあした