本日東京駅がリニューアルしましたね。
先日国営放送で特集していました。
鉄道好きな出演者が出てて、なかなか面白い番組でした。
この番組で初めて知ったのですが、丸の内駅舎のドーム型屋根などに、東日本大震災の大津波で流され、拾い集められていた宮城県産の天然スレート(粘板岩)4万枚が使われたとのこと。
戦後の1947年に再建された際に使われたのと同じ宮城県登米市産で、石巻市の建築会社「熊谷産業」の敷地で保管されていたのですが、震災により工場の建物・機械など流されてしまいました。
それでもスレートが一部残っていたため、これを使うことにしたようです。
スレート職人さんが言っていました。
「東京駅に来たら上を見上げて、ここに被災地のスレートがあることを思ってくれれば」
最新10月1日東京駅リニューアルオープン
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