雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

父からのお下がり

2018-04-14 | ファッション

さて明日から3泊4日の出張です。

先程荷造りしましたが、中々の量です。

来月は5泊6日が2本あるんですが、コレよりも量が増えるのか・・・。

クリーニングをうまく使って、減らさないと無理だ。

 

ふと思ったのですが、最近ネクタイを選ぶ時に結構幅狭タイプを選ぶことが多いです。

春だということもあるんですが、細いほうがあまりかしこまってみえない。

サラリーマンなんだからかしこまれ、って言われそうですが・・・。

あまりかしこまるのがヘタで、基本ジャケパンなので、かたく見えなければ見えないほうが好きです。

 

今夜ご紹介したいネクタイはこの二本。

 

 

この二本、実は元サラリーマンだった父のお古。

父がサラリーマンを退職する時にお古としてネクタイはもらいました。

(スーツのたぐいはさすがにサイズが小さすぎたので)

もう30年モノですわ。

 

もらっても当時の私の好みとは違っていたのでタンスで眠っていたのですが、ここに来て利用率がアップ。

”今”私が着けたい、と思うネクタイになってくれました。

剣先幅が7cm。

左がエルメス、右がグッチなのでモノは間違いなく良いです。

ラフなスタイルに少しピリッと効いてくれるようなネクタイ。

今新しいモノを買ってもなかなかこんな味わいが感じられない。

 

親子二代に渡って活躍中です。

 

ちなみにネクタイを着けられる方、結び方はどうされていますか?

私は中学の時のブレザー時代からずっとですが、ウィンザー・ノットと決まっています。

手間のかかる結び方ですが、逆三角の結び目の形が一番きれいに見えます。

しかもこれだとディンブル(結び目の下のシワによる凹み)がしっかり出てきます。

 

【ネクタイの結び方】ウインザーノット正面
 

 

上記動画の最後でもディンブルきちんと出てますね。

 

「サラリーマンはネクタイで首輪された会社の犬 」

なんて卑下されることもありますが、そのネクタイに自分のこだわりを持つ人は絶対会社の犬にはなれません。

かっこよく決めてやりましょう!!

 

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Way Out West 4月号

2018-04-14 | 音楽

昨夜は仕事帰りにタワレコに寄り、ジャズのフリーペーパー「Way Out West」4月号をようやく入手しました。

大体前月末には店頭に置いてあるので、2週間以上放置していましたね。

どれもこれも出張でバタバタしているせいですわ。

それはありがたいことですけど。

 

 

今月の特集は「コードレス」。

コレは和音を奏でる楽器(ピアノ・ギター)がいない構成。

和音がいないと他の楽器が単音でぶつかっていきます。

和音という緩衝材が亡くなる分、シンプルと言えばシンプル、ソリッドと言えばソリッドな感じがあります。

それでもピアノ・ギター以外のプレイヤーの音をより愉しみたい時はコードレス編成は抜群に良いです。

 

本誌でもそれぞれの識者が一枚をあげていますが、以前紹介した私の好きなリンダ・オーの『Entry』を挙げてくれたのは嬉しいですね。

 

Entry
Linda Oh
Linda Oh

 

個人的にはオーネット・コールマンの作品も入れたいところだなーと思っています。

 

・・・と思っていたら巻末にオーネット・コールマン。

有名な彼の代表作『ゴールデン・サークルのオーネット・コールマン』のジャケットについて。

 

ゴールデン・サークルのオーネット・コールマン Vol.1+3
オーネット・コールマン
ユニバーサル ミュージック

 

このジャケットはBLUENOTEの数あるジャケットでも人気が高いジャケットですが、この配置が絶妙で黄金比で配置されているというもの。

 

 

そしてこのフォントについても説明されています。

さすがデザイナーの藤岡氏。

本職の説明はなかなか興味深い。

 

今月後半はジャズ・ライブは今ひとつ惹かれるものがなかった。

 

こういったジャズに関わる情報満載のWay Out West。

非常にありがたいフリーペーパーです。

 

 

 

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ブロトピ:この作品を聴いてくれ!!