雨過天晴

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Seven Seas

2014-02-19 | 音楽

昨夜はウトウトとコタツで寝入ってしまい、首を寝違えてしまいました。

あまりの痛さに今日はセンターを休みました。

寝る前にジャズを聴いて心地良く、と思っているとついついそのままウトウトしてしまう、というパターンです。

リハビリ中なんですから、ちゃんと寝ないといけませんね。

 

さてそんな今日もジャズのご紹介。

先日来日して、ジャズ界で注目のベーシストのアヴィシャイ・コーエンの12作目の『Seven Seas』。

 

Seven Seas
EMI
EMI

 

1. Dreaming
2. About a Tree (oyfn weg shteyt a boym)
3. Seven Seas
4. Halah
5. Staav
6. Ani Aff
7. Worksong
8. Hayo Hayta
9. Two Roses (shnei shoshanim)
10. Tres Hermanic Eran

Avishai Cohen (b,vo,p on 'Dreaming' and 'Tres Hermanicas Eran')
Shai Maestro (p)
Itamar Doari (perc, vo on 'Two Roses')
Karen Malka (vo)
Amos Hoffman (oud,g)
Jenny Nilsson (vo on 'About a Tree')
Jimmy Greene (ss,ts)
Lars Nilsson (flh)
Bjorn Samuelsson (tb)
Bjorn Bholin (e.hr)

 

人数多いですね・・・。

イスラエル出身の彼のアルバムはやはり欧州とアジアの間に存在する土地柄の影響か独特な民族色な豊かな作品となっています。

録音も良く、低音を厚めにしているように聴こえます。

さすがはベーシストがリーダーの作品です。

コーエンがピアノを弾く場面もあるのですが、個人的にはシャイ・マエストロとの共演の方がしっくり納まります。

注目はやはりタイトル曲ですかね。

 

Avishai Cohen - Seven seas

 

パーカッションとベースの共演とか、その後のコーエンのソロの ”ヴゥン、ヴゥン” 感が気持ちいいです。

本作とか聴いちゃうと、やっぱりシャイ・マエストロ公演は押さえておかないといけないという強迫観念に襲われますw

 

 

 

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