今日も大阪は30℃超え。
もーいいんじゃないか？
台風24号が来てるそうだが、もうこれ過ぎたら秋ね。
決まりね。
だから気温も秋で。
いつまでもズルズル猛暑引き摺ったらアカン。
ということで気分だけでも秋仕様に、今夜のジャズ。
パオロ・フレス、リチャード・ガリアーノ、ヤン・ラングレンのトリオで『MARE NOSTRUM』
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MARE NOSTRUM |
| Act Music + Vision | |
| Act Music + Vision |
1. Mare Nostrum
2. Principessa
3. Eu Nao Existo Sem Voce
4. Seagull
5. Que Reste-T-Il de Nos Amours?
6. Years Ahead
7. Sonia's Nightmare
8. Chat Pitre
9. Valzer del Ritorno
10. Open Your Mind
11. Liberty Waltz
12. Mio Mehmet, Forse il Destino M'Impedir di Rivederti
13. Ma Mre l'Oye
14. Para Jobim
15. Vrvindar Friska
Paolo Fresu (tp,flh)
Richard Garriano (acc)
Jan Lundgren (p)
正確な音色には定評があるラングレンをリズムセクションに、ガリアーノのアコーディオンが優しいメロディーをつけ、そこにパオロ・フレスが叙情感たっぷりで唄いあげる。
完璧ですね。
歌モノのTpに敢えて歌モノのAcc。
その唄が合わさることで、仏的・伊的・芬的（フィンランド＝芬蘭だそうで）それぞれの国境を越えた欧州感が融合されています。
私はラングレンファン故、ラングレンのトリオを探していた時に目にとまった本盤。
1曲目からラストまで雰囲気があって統一感もある。
Accが妙に秋・冬感を醸し出してくれる。
これから秋の夜長を愉しませてくれるジャズ一枚です。
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