アルティマ腹いっぱい!

主に食べ物に関するブログです

西国33箇所巡礼

2008-07-27 13:48:49 |    うどん

わたくし只今西国33箇所巡礼をしております。

と言いましても、うどん屋の33箇所巡りですけど…

関西の讃岐うどん関係者なら皆が知っている雀さんが発起人と

なって行われているイベントです。

日頃なかなか行く機会の少ない方面のうどん屋さんに訪問する

チャンスでもあり、楽しんで参加しています。

大量のうどん屋さんを短期間でまわると色々見えてきます。

私が大好きな山田製麺所なんかがそうなんですが、きちんと商売人の

基本が出来ている店は素晴らしいですね。

山田製麺所は朝の9:00からで9:00ぴったりに開店し

開店したときには店内がクーラーでキンキンに冷えてます。

11:30の開店で11:35ごろ催促してやっと開け

うどんを食べ終わるころでもクーラーがまだ完全にきいていない

そんなお店もあります。

時間厳守、開店のときには客を迎える準備が完了しているなんて

当然のことですし、早い時間から店の前に行列できてるなら

早めに入れてあげるぐらいの気遣いも出来ないのに繁盛は無理です。

よく考えないといけない店が結構な数ありますね。

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本屋のおまけ

2008-07-23 19:29:16 | 頭いっぱいいっぱい

私はよく千日前の波屋書房で本を買います。

ここの本屋は少し変っていて、料理関係の本が異常に多い。

その中から私が購入する本もちょっと変ったものが多い。

ここの本屋で本を買うといつもおまけが付いてくる。

あるときは柴田書店(料理本の老舗出版社)の図書目録。

あるときは「書}個展の招待券。

そして今回が「醸界春秋」というお酒の業界雑誌 定価200円

ここの本屋はいったいどういう基準でおまけをつけるのだろう。



うーん、でも「醸界春秋」なかなか面白かった。

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冷やしトマト

2008-07-22 18:16:45 |    自家製

ずっと暑い日が続きますが皆さんお元気ですか。

櫛切りにされたトマトがサラダに乗っかって出てきても

あまり美味しそうに思いません。

トマトは食べる直前に氷水で良く冷やして丸かじりにすると。

3つぐらいペロリといってしまいます。

桃太郎というトマト全盛ですが、昔ながらのファーストトマトが

あんがい美味しいですよ。

ファーストトマトはお尻が尖っています。

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いただきます

2008-07-20 22:11:07 | 腹いっぱい

私は食事の前には必ず手を合わせて「いただきます」を言うように

心掛けております。

昼食など1人で食べに行ったときも手を合わせますので

良く他人の視線を感じることがあります。

以前はTPOを考え、心の中だけで手を合わせたりしていましたが

40歳をまわったころから、徐々に厚かましくなり人目をまったく

気にしなくなりました。

なにかの本に書いていましたが、食事の時に手を合わせて感謝しないのは

世界中で日本人だけだと。

かくいう私も「いただきます」はするのですが、都度感謝の心を

持っているわけでなく、形式的に食事のきっかけとなっています。

それが証拠に外食したおりに、お酒を頼むとまず乾杯しますので

その乾杯が食事開始の合図となり「いただきます」をかなりの高確率で

忘れています。

これは感謝の気持ちが薄れ、食事開始の合図になってしまっていると

いうことなので反省です。

せっかくの良い習慣が形骸化しないように努力が必要ですね。

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土用の丑

2008-07-16 13:38:47 |    日本料理

今年は土用の丑が2回ある年ですね。

土用は18日間ありますので丑の日が2回回ってくる年も

けっこうあります(丑の日は12日おきだから)

今年の一の丑が7/24で二の丑が8/5です。

さて今年はどこでうなぎを食べるか?

私にとっては大きな問題です。

亀の池浪速か竹丁が良いかもしれません。

去年は西天満の遠州だったのですが廃業されましたし。

竹丁が文句無く旨いと思いますが、あまりにも汚く

とてつもなく無愛想ですから、忙しい日は外したほうが無難ですね。

思い切ってきよはらがいいかもしれません。

きよはらの焼きは絶品ですし、価格もお手頃ですね。

その場で捌いたうなぎを焼いて1尾づけしたうな重は@2200と

うなぎ専門店としてはかなりリーズナブルな部類だと思います。

うなぎを焼いているおやっさんの顔は炭やけして、まるで漁師の

ようです、愛想も上等です。

店の格では、柴藤や竹葉亭には逆立ちしてもかないませんが

味は一級品です。

かつての名店も代替わりし、茶髪のにいちゃんが焼いてたりします

悪いとは言いませんが修行はきっちりしてから店に立って欲しいものです。

今年は2回も丑の日にかこつけて食べに行けるので幸せですね。

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コム・シノワ

2008-07-08 08:22:01 |    スイーツ

神戸・元町にあるケーキ屋さん。パン屋としても有名。

非常に基本に忠実なケーキを出してきて好感が持てる。

最近どうやらまた、ケーキは甘みのある方向へ戻っていっているようだ

甘さ控えめがキーワードだったが、昔のように甘いケーキがチラホラと


コム・シノワのマンゴーのタルトも非常に甘い。

しかし洗練された甘みであり、どぎつさは微塵も感じない、マンゴーの

フルーティーさが前面に出たとても美味しいものでした。


サバァランなども非常に丁寧に作ってあり、購入時にラムを追加で

注いでくれた。

当然食べるとラムの香りが口の中に広がり、なんともいえぬ気品を

感じました。

やはりケーキはたっぷり甘いものが大好きです。

しかしコム・シノワむっちゃ旨いなぁ。


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おはぎ

2008-07-07 07:44:11 |    スイーツ

玉製家のおはぎは私の大好物のひとつです。

元来おはぎは、萩の餅といって秋のものである、同じものでも

春はぼたもち(牡丹餅)となりますが、商売されている家では

呼び名を変えるのは面倒くさいので、おはぎかぼたもちのどちらかを

商品名にしている。

このおはぎというもの歴史があるものなので、無駄がシェイプされ

完成度はかなり高い、昨日今日のお菓子とは訳が違いますね。

特にここ玉製家のおはぎは秀逸で、かなりの完成度であります。

なかの餅の半殺しから7部搗きのころあいも良いですし

あんこの塩加減も完璧です、しかし特筆すべきは黄粉でしようね。

賞味期限はその日のうちにという黄粉は、煎りたてで挽きたての

素晴らしい風味です。



長い年月をかけて磨かれた商品の素晴らしさには、ただただ敬服するのみです。

玉製家
大阪市中央区千日前1-4-4
06-6213-2374
定休日 日・祝・第2木・第4木
14:00~売り切れまで

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今年のはやり

2008-07-05 00:54:36 |    食材

写真がヘタクソなので白葱に見えますが…ヤングコーンです。

どう言う訳か今シーズン大変良く見かけます。

鮨屋であったり、小料理屋であったりとにかく良く見ます。

私のいつも行く八百屋にも出ていましたので、買ってみました。

扱いは普通のトウモロコシと同じです。

バケツに海水と同じ濃度の塩水をつくり、トウモロコシを皮ごと1時間

漬け込みます。(皮つきのトウモロコシでないと買ってはダメ)

皮ごと焼き上げ、外側の皮がこげたらできあがりです。

中身はちょうど蒸し焼きになっています。



茹でれば旨みが流れますし、直に焼けば、ぱさつきますね。

ヤングコーン…不味くはないのですが…

トウモロコシは生で食べるのが一番旨いと思いますね。

でもどうして今年こんなにはやっているのだろう。

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神戸のぎょうざ

2008-07-04 09:09:54 |    中華

神戸のぎょうざは味噌ダレで食べます。

お店には、醤油・酢・ラー油・味噌が常設されています。

これらをお好みで混ぜ合わせてマイブレンドの味噌ダレを作りながら

ぎょうざの焼き上がりを待ちます。

最初はバカにしていた味噌ダレも結構おいしく、味噌の味も店により

かなり違います。

神戸には「表のひょうたん裏の赤萬」という言葉があります。

元町駅近くの表通りに面して居を構える「ひょうたん」とその

真裏にある「赤萬}老舗の代表格です。

また「ひょうたん」は赤味噌で「赤萬」が白味噌なので、ここでも

好対照です。

神戸のぎょうざ屋さんは、この2店のどちらかで修行されたかたが

多いようです。

それと神戸のぎょうざ屋さんはサイドメニューが極端に少ないのも特徴だ。

ぎょうざとビールしか無いという、潔い店も結構見受けますね。

但し注文は2人前以上でというところも多いようです。

神戸ぎょうざ名店紹介シリーズを不定期にてアップいたしますので

楽しんでみていただければうれしいです。

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怒りの大トロ丼

2008-07-02 12:58:29 |    日本料理

今日のランチは、マグロ専門店の大トロ丼だ。

ドンブリの中には、大振りの大トロ3切れと大トロの炙り3切れ

とろろ芋に玉子の黄身の固まったものなどが入り、小鉢に玉子豆腐

大根と玉葱の味噌汁に漬物というラインナップ。

夜は3000円にて提供しているものをランチ限定10食1200円。

非常にお値打ちだと思った。

しかしトロは素晴らしいものでしたが、トロの炙りは完全に赤身でした

シーチキンのようにパサパサでした、嘘はいかんな。

でもトロ3切れで1200円の価値はありますので まぁよろしい。

癇に触るのが御飯ですね、ドンブリは台の御飯がしっかりしていないと

どないもなりません。

吉野家の牛丼がチープな肉を使っているのに何故こんなにファンが多いのか

台がしっかりしているからです、盛り方も2回にわけて2回目を

ふんわりもっています。

ところがこのお店開店一番に行ったにもかかわらずバサバサの御飯

昨日の晩の残りかも…残った御飯と書いて残飯なんすけどねぇ。

米の表面の荒れ具合からみて無洗米ですね、とろろ芋は粉をといたもの

味噌汁は業務用のインスタント、ごまかす為に野菜たっぷり仕上げ

ただし大根と玉葱の取り合わせの味噌汁なんて聞いた事ないなぁ。

食べ終わったら舌がかなり長時間しびれてました。

小料理屋っぽいつくりの店でビシッと白衣着た板前が2人でそんなもんか。

なぜ舌が痺れる程化学調味料を入れるのか、板前が手を抜いているので

そのままであれば不味いのを知っているからにほかならない。

せっかくマグロの中卸という利点をいかして、上質のマグロを提供している

のなら、もっと考えないといけないだろう。

こんな苦くなる寸前までグルタミンを使うのは、百貨店フードコートの

立ち食い寿司屋以来久し振りだ。

ここの寿司屋もネタが乾いてくるとグルタミンの溶液を霧吹きしていますね

また乾くと白い粉がネタの上に浮いています。

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