崎陽軒のシウマイ弁当の食べ方編です
妄想にとんだ内容ですので嫌な人は今のうちにお帰りくださいませ。
まずはデザートたるあんずを避難させましょう。
醤油や芥子の被害にあわせる訳にはまいりません。
一番クセの無い、蒲鉾奥が望ましいように思います。
さて、か弱きあんずの避難がすめば、主役のシウマイに芥子と醤油の化粧です。
シウマイ弁当とその他の弁当を比べた場合、当然ながらシウマイ弁当たらしめているのは
シウマイ、たった5個のシウマイに他なりません。
シウマイ弁当を美味しく食べるというのは、極言すればシウマイを美味しく食べることに
他なりません、ではどうすればシウマイをもっとも美味しく食べれるのか
冷めていることもあり、1つ1つの味が弱っているシウマイを5つ一気喰いです。
1つのシウマイを咀嚼し味の余韻が残る段階で、第二弾の到来です
当然ながら口中のシウマイ濃度はあがり、ご飯を食べたい衝動にかられます
普通のひとならば2つ目か3つ目だと思います
しかしここは我慢、5つ全て食べてしまいます。
この強烈なシウマイのインパクトであれば、例え一番最初の戦いであったとしても
シウマイの印象が強く残るのではないでしょうか。
またこの世は一寸先は闇、メインの食材を先に食べることにより
人生の損失を1つ減らすことにもつながります。
この5つシウマイ食べたあとには俵おにぎり1ついただきます。
この俵おにぎりですが実際には食べ易さを鑑み、半分割りにし
16セグメントとして考えます。
シウマイ5個に対しご飯2セグメンツ消費という感じです
さて続いては何を食べるべきなのか
どうでもお好きに
この弁当はシウマイだけやっつけてしまえば、普通の弁当です
好きに食べれば良いのですが
私の割り振りだけは書いておきましょう
シウマイ2セグ、唐揚2セグ、玉子1セグ、蒲鉾1セグ、鮪照焼2セグ、切り昆布2セグ
紅生姜1セグ、筍煮4セグ、小梅1セグ、アンズ0セグ
切り昆布の入っているコーナーや、ご飯とおかずの仕切りは片側しか止めていません
食べ終わると仕切りの位置をずらすことにより、割り箸などが
全て弁当箱に収納できるようになっていることを付言しておきます。