家事の分担で私としては違和感がある。
夫婦二人だけになって、分担も何もないのだけれども、私としては決めつけてしまうことに違和感がある。やっていることは義務感と強制であることにやっていて嫌になる感じがある。一体なんだろう。それぞれの育ちの違いもあるだろうし、考え方の違いもあるのだろう。元々が他人であった夫婦であるので、お互い別の個性を持っていることに異論はないが、その個性が衝突するのである。
私の . . . 本文を読む
テレビで新聞でネットでウクライナ紛争の情報が飛び回っている。
どの情報にもなにがしかの不確かさと虚偽が含まれているのではないかと思えて仕方ない。善と悪、正義と不義、主義・思想の違い、価値観の違い、民族の違い、宗教の違い、国柄の違いなどなどいろいろとあるだろうが、「これが真実である」という情報は現実にはあり得ないし、どの情報にも提供する側の思い込みや自己主張が入り込んで、一つの統一した情報として流 . . . 本文を読む
パソコン教室でパソコンを教えているが、
生徒さんのタイプに2種類あることに気づいた。本質を理解できる人と具体的な手順を暗記しようとする人である。前者が理解できる人は上達も早く、関連するものも自然に理解してくれるようである。しかし、後者は忘れないようにいちいち手順をメモしながら教わるが、結局はあまりメモも見ることもなく最終的には間違った操作をしてしまう。何度か教えて繰り返すと、手慣れてできるよう . . . 本文を読む
赤の他人が夫婦として共に生活して長くなるが、
この頃お互いの不平不満が多くなっている気がする。それぞれが個性があってその個性がぶつかり合っていると言えば聞こえがいいが、些細な取るに足らないことでギスギスするのも考え物である。どうでもいいことに腹を立てるのも精神衛生上よろしくない。それでも目の前で愚痴られるといい気分ではないし、自分の行いが非難され、無視され拒絶されたりしているのではないかと、見過 . . . 本文を読む
戦争はどうして起こるのだろう。
考えてみると、自国内の安定と平和が保たれていないことに原因がありそうである。第二次世界大戦の日本を考えてみるとわかる。日本が世界から孤立してABCD包囲網による経済制裁によって国内が疲弊し、国力が低下しつつあるとき、国力の残っている時機に真珠湾攻撃で戦争に打って出た。国内にくすぶっている不満を海外に向けて発散 . . . 本文を読む
ロシアがウクライナに侵攻した。
共産圏と自由圏との双方の軍事的な考え方の違いはあるだろうが、とにかく侵攻したのには間違いない。戦争をするためには宣戦布告が必要であるが、宣戦布告した事実はないので、戦争に踏み切ったわけではなさそうである。戦争に発展する可能性を秘めた軍事的な侵攻に近いことが行われていることは事実のようである。というよりも、現地の状況はさながら戦場と化しているようである。砲撃がなされ . . . 本文を読む
便利なものが巷に溢れかえっている。
テレビでラジオで新聞で雑誌でチラシでしきりに便利さを訴えている。いつものことながら、天の邪鬼の当方としてはいつも眉唾でながめている。便利なのはわかるが、その便利さを使いこなす段になるとかえって不便なのである。まずは、どのように便利な機能を使いこなすかである。果たしてその機能を必要としているのかさえ疑問である。要求性能にピッタンコ合えば便利なのだろうけれども、不 . . . 本文を読む
子供の頃悪いことをした時にそんなことをするとバチが当たるとよく言われた。
このバチが当たるということはどういうことなんだろうちょっと考えてみたい。バチが当たるためにはバチが当たる原因が必要である。その原因を作ってるのは自分である。その原因によってどんな罰が当たるのか自分でもよくわからない。それでもバチは当たるのである。そうであればバチが当たる原因を作らないように日頃から気をつける必要がある。どの . . . 本文を読む
自分なりに神の正体について考えてみた。
私は、神とは、永遠の光と、永久の時間と、無限の空間だと思っている。普通には神は観音様や仏様やキリスト様や、ムハマンド様などとなっているが、これらの「神」と称される者たちはあくまで神の使者であって神そのものではないと思っている。その証拠にこの使者の後方には必ずと言っていいほど後光が射している。彼らの後方には光を象徴する神が存在するのだろう。その神の存在を具体 . . . 本文を読む
資本主義と社会主義の違いについて、
資本主義とは中身であり、社会主義とは入れ物である。いずれも元々は同じような自由観をもつ思想であったが、産業が発達し、資本家と労働者が対立して個人の利益を追求するようになった資本主義に反発して社会的自由を追求した社会主義が誕生し、現在に至っているが、資本主義はますます発展し、社会主義は衰退しつつある。しかし、資本主義も躓きを露にしつつある。
追求するのはいずれも . . . 本文を読む
私は過去にも未来にも永遠の自己が独立的にあると思っている。
これを人は利己的なエゴイズムの発源だと言うが、これがエゴイズムに発展しないのは、他人も同じように永遠の自己を保持しているという感覚を持っているからだと思う。他者から孤立しない自分があれば何も問題ない。他者から孤立して閉鎖的な状態で他者との関係を構築するからエゴイズムだ利己主義だと言われてしまう。他者はどうだろう、他者も同じではないかと考 . . . 本文を読む
何故他人の目が気になるのだろう。
考えてみると、自分に自信がないことである。たぶん、他人が見たらおかしいと思うだろうことを実践している時に他人の目が気になるのであろう。そうであれば、他人が見ていてもおかしいと思わないことを実行していれば他人の目は気にならないだろう。しかし、悲しいかな、何が他人が見ていてもおかしいと思わないかと判断することは明確には解からない。それほど自分と周囲の他人には認識の差 . . . 本文を読む
月並みな挨拶は好きではないけれども、やはりお正月はこれですね。
元旦早々、ウォーキングをしてきた。風が強くて、砂埃も舞っていたが、田圃道のいつものコースは快適だった。野鳥観察をしながら歩くのは楽しいものです。途中で神社に初詣をして、焚火で温まって、あったかい甘酒をごちそうになって、お賽銭と初祈願をして、おみくじを引いて、恒例のルーチンです。おみくじは大吉で、することなすことうまくいって、心配事な . . . 本文を読む
一体何が原因でこんなことになったのかと興味があったので調べてみた。
下記にシステムの納入会社の提出した書類の一部を記載したが、この文章を読んでいて全く意味を理解できないことに気付いた。これは誰に対して書かれているのだろう。自社の技術者達の内部文書なのか、世の専門家に対する技術資料なのか、お客に対する言い訳文書なのか、不特定多数の世間に対する説明文書なのか、いずれにしても意味が解かりずらいしどちら . . . 本文を読む
無駄で役に立たないものをこの世から完全になくしてしまおうという人間どもがいる。
自然界から見ると馬鹿な行いである。完全になくしてしまうことには大変なエネルギーが必要であり、無限小に向かって永遠の努力を要することでもあり、全体から見ると無駄な努力でもある。ところが、人間はいとも簡単にすべてなくしてしまえと口にする。自分の言っていることをよく理解しているのかどうか、もっと考えて主張してもらいたい。自 . . . 本文を読む