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オクトシティー正直村

おかしいな?変だな?と思った事を綴った駄文

コロナウィルス対策のいい加減さ

2022年08月30日 | Weblog
「いい加減は」本来、いい言葉である。  しかし今は、苦言を呈する言葉として使用している。コロナウィルスの第7波が未だに猛威を振るっている。考えてみると7回もぶり返しているにもかかわらず、未だに収束しない。そして、政治的な対策の進展はほとんどなく、同じことの繰り返しが続いている。このまま行っても自然に解消するまで待つしか方策がないようである。このコロナウィルス騒動は最初か . . . 本文を読む

言葉による誤解

2022年08月27日 | Weblog
「認知症」と言う言葉がある。  まるで何かの病気のような言い方ばかりであるが、「認知症」は症状であり病名ではない。「認知症」の症状を発現する原因の病気はたくさんある。いろいろな病気を併発した結果の症状でもある。「認知症」であっても日常生活に支障なければそのまま放置しても問題ないとも言える。そして、最終的には人生の最後には誰でも「認知症」になって死んでゆく。「認知症」は人間の一生に不可欠のものとも言 . . . 本文を読む

高齢者医療

2022年08月22日 | Weblog
高齢者の健康管理が騒がれている。  その主体となるのが医療であるが、その医療の在り方に何となく不満を抱く者である。医療の話題に上るものがみんな後ろ向きの言い方ばかりなのではないかと思っている。言い方を変えると、引き算の医療ばかりのような気がする。健康を維持するために禁止したり、控えたり、安静にしたり、安全な環境にしたり、無理をさせなかったり、新たな挑戦をさせなかったり、過激なことを避けさせたり、な . . . 本文を読む

不正の温床

2022年08月20日 | Weblog
旧統一教会についてメディアで大騒ぎしている。  またもや場当たり的で冷静さを欠いたゴシップ記事のような内容があっちこっちでぶち上げられている。団体組織と政治家の関係はありふれた当然のことであり、特定の団体と関係があるから問題だということ自体が感覚としておかしい。関係があっても不正や犯罪行為を働いていない場合は何も問題ないはずである。報道すべきはその不正や犯罪行為の部分であって、関係があったら何でも . . . 本文を読む

戦後77年を迎えて、

2022年08月16日 | Weblog
あちこちでいろいろな行事が行われているが、  私が天邪鬼なのかもしれないが、何だか肝心なところが的外れのようにしか見えない。いろんなエピソードを掘り起こして、戦争の悲惨さを訴えて、二度と戦争を起こさないことを誓って、世界平和を祈念して終わっている気がする。私に言わせると、もう一歩踏み込んで、戦争が生起しないための提案や、具体的な行動や、何故戦争が生起するのかの根本原因の追究や、戦争の仕方そのものの . . . 本文を読む

正義の戦い

2022年08月06日 | Weblog
本日は77回目の「原爆の日」である。  広島で平和記念式典が行われている。本来であれば、原爆を投下した米国に対して、正義のためとはいえこのような惨劇を招いたことの事実の認識とこれに対する大いなる反省を促すべきなのだろう。当然このようなことが二度とないように約束させなければならないのだろう。それなのに米国は未だに核保有大国であり、いつでも臨戦態勢にあることを誇示している。 . . . 本文を読む

感染した時の対策と感染しないための対策

2022年07月23日 | Weblog
コロナウィルスの第7波が発生しているという。  ずっと前から政府や医療機関のコロナ対策に苦言を呈しているが、一向に改善することがない。もう3年目に突入しているが、いまだに旧態依然たる対策を繰り返している。そして、なるようにしかならない。第7波が発生したかもしれないが、発生を防止するための新しい具体的な対策は杳として見えない。下火になっている時に徹底的な対策をすれば、感染 . . . 本文を読む

言行一致

2022年07月19日 | Weblog
普通であれば、言行一致していれば安心して信用する。  しかし、よく考えてみると、言行一致、言行不一致、言動のみ、行動のみ、そして言動も行動もないことに分かれる。その他の組み合わせはどうなっているのだろう。そして、これを時系列を加味して考えるとますます複雑になってくるし、それぞれの割合を変えていくといろいろな無数のパターンが考えられる。ただ単に言行一致だけで安心していてはいけないのである。 「消費税 . . . 本文を読む

宇宙は物質とその物質を取り巻く空間から構成される。

2022年07月14日 | Weblog
次の文章は夜中に寝ている時に思いついたことを書き留めたものである。  例えば、矢が的に向かっている時、物質である矢は時間がたてば、的に到達するが、空間が的に到達しているわけではない。よって、空間が的に到達する時間をいくら計測しても無駄である。矢と的の空間を無限小まで分解して計測しても永久に矢が的に到達することはない。宇宙の中の物質は一つの法則で創り上げられている。  そのすべての法則を解明すること . . . 本文を読む

宗教勧誘からの教訓

2022年07月02日 | Weblog
昔若かった頃宗教活動の勧誘を受けたことがある。  会場にたくさんの人達が来ていて、あちこちグループを作って活発に討論会をしている。私もある同年代の若者グループに入って討論に勧められるままに参加した。議題は多岐にわたっていて、「生きるとは何か」「幸福とは何か」「平和とは何か」というようなスケールのでっかい議題だったと思う。これらについて参加したみんなが真剣に討論している。聞いているだけでも面白かった . . . 本文を読む

スレショホールド=閾値(しきいち)

2022年06月22日 | Weblog
境界となる値である。この値を境に上下で意味や条件や判定などが異なる値のことである。  プログラミングで条件分岐などに使われるが、もともとは生物学や生理学などで、ある現象や反応などが誘起される最低限の量などを示す概念である。私は建物の入口にある横木の敷居のことだと思っていたが、ま…んんざら間違いではなかったようである。今回はプログラミングではなく、生物学や生理学の閾値である。専門的には「いきち」と読 . . . 本文を読む

「情報」の意味

2022年06月03日 | Weblog
世の中は情報化社会という。  どこを向いても情報であふれている。情報が諸資源と同等の価値を有し、それらを中心として機能する社会のこと。また、そのような社会に変化していくことを情報化という。情報に翻弄されるようになってしまう社会とも言える。しかし、この「情報」そのものは一体何であろうか?誰が作り出したものであろうか?果たして自分にとって重要で必要不可欠なものであろうか&# . . . 本文を読む

生け簀商売

2022年05月31日 | Weblog
この頃生け簀料理が流行っているらしい。  現地の漁港から生きたままで輸送できる仕組みが整ったらしい。あちこちで店に生け簀を設置して、お客さんに生きたままのものをその場で提供する趣向らしい。どういう訳か大人気らしくて、皆さん高いお金を出しても最高の鮮度のものを食べたいと思っているらしい。しかし、私はこんな魚を食べたいとは思わない。私が育ったのは海の近くで、新鮮な魚介類をたくさん食べることができたが、 . . . 本文を読む

ビタミン神話

2022年05月23日 | Weblog
ビタミンが人間世界で喧伝されている。  メディアやコマーシャルがビタミンで大騒ぎである。しかも自然の食物から摂るものではなく。ビタミンそのものや添加物として人工のものを摂取することを半ば強制のごとく推奨している。いずれも、天邪鬼の私には金儲けのために煽っているようにしか見えない。当然ながら、私はビタミン剤や、サプリメントや、得体の知れない食品添加物は意識的に避けて、努めて自然に近い食品を選択するよ . . . 本文を読む

脳の機能からの考察

2022年05月17日 | Weblog
脳の機能は4つあるという。  記憶、理解、思い出し、ひらめき、だそうである。よく年を経るにしたがって記憶したことを思い出せないと嘆いている人がいるけれども、ただ引き出しにしまって、それを取り出すだけが脳の機能ではない。覚えたことを理解する必要があるし、この知識をもとに新しいひらめきを発想して創造的なものを作り出さなければならないのである。そう考えると、なんだか自分でも欠落があるのではないかと反省 . . . 本文を読む