サンウルブズ、1週間で天国から地獄へ

 昨日ニュージーランドのクライストチャーチで行われたスーパーラグビーで、日本のサンウルブズは地元のクルセイダーズに3-50と今シーズン初のノートライ負けを喫した。 水が浮くほどのコンディションの中で行われた試合は一進一退で迎えた11分に先制Tを許すと、23分にもTを追加され直後の相手がシンビンで1人少なくなったにも拘わらず26分にPGで3点を返しただけで結局8トライを奪われて80失点を喫したのだった。 先週のブルズ戦で6試合目にして初勝利を挙げた勢いでニュージーランドに乗り込んだサンウルブズが、スーパーラグビー歴代最多7度の優勝を誇るクルセイダーズ相手にどこまでやれるかというのが焦点の試合だったが歴然とした力の差を見せつけられた形だ。 . . . 本文を読む
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8年ぶりに旧友 来たる

 昨日の昼前に横浜在住の友人・Tクンが、8年ぶりに髪を切りに来店した。 前回は09年の8月だったから長男が小2で次男は幼稚園の年少、娘に至っては2歳3ヶ月だったし父も健在で夜な夜な友人と遊びに出かけていたのだから8年という歳月の流れを感じるのだ。 そういえば8年前のTクンは我が家で白髪染めを行ったのだが、今回は既に染めるのを止めていたため完全な白髪状態ではあったものの髪の量は多く最近髪の毛が寂しくなったわたしにしてみると羨ましい限り。 . . . 本文を読む
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日本でムービング系のボールが流行らないのは野球文化の違い

 WBCの準決勝でアメリカ相手に4安打1点に抑えられ1-2で敗れた日本の敗因は動くボール=ムービングボールを打てなかった事に尽きるのだが、結局は日本にムービングボールを投げる投手がいないという事に行き着く。 ただ4年前のWBCでも台湾戦で王建民のムービングボールに手こずっていたので本来なら日本の投手達の間で流行るものと思っていたのだが、4年経って黒田博樹がNYヤンキースから広島に戻ってムービングボールが話題にはなっていたものの今ひとつ使いこなせない投手が多いのはムービングボールが日本の野球文化の価値観とは正反対のものではないだろうか。 BS-1でOAされていた球辞苑でスプリットというお題があったのだが、その中で村田兆治が‘スプリットは落ちないフォークだから自慢できる球ではない'と語っていたのが印象的だった。 . . . 本文を読む
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ユメミーワールドとメタフィールド

 1週間前にOAされた劇場版クレヨンしんちゃん爆睡!ユメミーワールド大突撃で、ウルトラマンネクサスのメタフィールド&ダークフィールドと似たシーンがあったので興味深く見てしまった。 劇場版のクレヨンしんちゃんはアニメスペシャルとしてOAされるので録画したのを子供達に見せるのだが、店休日に次男と娘が一生懸命見ていたのでチラ見していた。 夢を舞台にした作品で春日部市民達が夢の中で巨大魚の体内にある不思議な世界・ユメミーワールドに迷い込み、最初は楽しい夢を見ていたのが途中から悪夢にうなされるようになるという展開だ。 . . . 本文を読む
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競泳日本選手権が開幕  

 7月にハンガリーのブダペストで開催される競泳の世界選手権の代表選考を兼ねた今年の競泳日本選手権が、今日から開幕し初日に行われた男子400m個人メドレーではリオ五輪・金メダリストの萩野公介はライバルの瀬戸大也に0,01差で敗れ2位になったものの代表に決まった。 ライバルの2人だが400m個人メドレーでは瀬戸は萩野に勝った事はなく、今回の日本選手権で瀬戸は初優勝となったわけである。 ただし萩野がリオ五輪終了後に4年後に備えて右肘の手術をしての大会だったのに対し、瀬戸はW杯を転戦するなど自信を付けて臨んでのレースだっただけに こういう結果も当然ではある。 . . . 本文を読む
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ウルトラの母=ペギー葉山死す

 歌手のペギー葉山さんが昨日亡くなったというニュースが今日の新聞に載っていた。 ペギー葉山といえば私の両親の世代では学生時代や南国土佐を後にしてだけでなくドレミの歌の訳詞をした人だが、我々の世代はウルトラの母の人間体である緑のおばさんを演じた人で帰ってきたウルトラマンの防衛チームMATの2代目隊長・伊吹竜を演じた根上淳夫人である。 奇しくも40年前に筑波の叔父宅に行った時に歌好きの叔父がFMで流れていたペギー葉山のコンサートの録音を聴いていたので‘ペギーといえばモモレンジャーに変身する人だったな’などと思っていたら‘ドミノ’から始まり‘ケ・セラ・セラ’や‘南国土佐を後にして'など聞き覚えのある曲があったのだ。 . . . 本文を読む
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ゼットンは実弾系の武器に弱かった?

 ウルトラマンの最終回でウルトラマンを倒したゼットンの強さは当時としては衝撃的だった。 何せウルトラマンを力で圧倒するだけでなく2大武器である八つ裂き光輪をバリアで防ぎ、スぺシウム光線を吸収してしまうのだからウルトラマンの敗北=地球側が侵略されてしまう事を意味していたのだ。 ウルトラマンがゼットンに倒されゾフィがウルトラマンとハヤタのために命を2つ持って迎えに来るという展開は、通常通りに考えればウルトラマンの上司であるゾフィがゼットンを倒すという流れになるはずだが何と岩本博士が開発した無重力弾で粉砕されてしまうという意外な結末を迎える。 . . . 本文を読む
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昨日が次男の中学入学式で

 昨日は次男の中学入学式が行われ、ようやく我が家の子供達も全員が新学期を迎える事になった。 思えば長男と次男の卒業式は天気がまずまずだったのに入学式は共に雨模様で、特に昨日などは時折 雨が横殴りに降るという悪コンディションだったので せっかく残っていた桜の中での入学式が微妙なものになってしまった。 入学式の場合は時期的に午前中の来客が多いので出席を断念していたのだが、やはりというべきか長男の時に続いて午前中に来客があり出席しなくて正解だった。 . . . 本文を読む
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浅田真央の引退について     

 フィギュアスケート女子シングルで世界女王に3度輝きバンクーバー五輪でも銀メダルを獲得した浅田真央が、昨夜ブログで引退を表明した事で今日1日は騒然としていた。 ただ個人的には左膝の痛みなどが原因で昨年の全日本選手権では12位に終わっているし、26歳という年齢を考えると来るべきものが来たという感じだった。 浅田真央の代名詞ともいうべきトリプルアクセルは彼女最大の武器であると反面、膝に相当な負担をかけるので10年以上跳び続けている事を考えると限界が近くなっていると思えるし五輪の金メダル以外の栄誉は手にしており潮時ではなかったのだろうか。 . . . 本文を読む
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タイガー・ザ・ダークはタイガージョーと似た立ち位置

 コチラで10日早朝にOAされたタイガーマスクWの24話で東ナオト扮するタイガーマスクが、GWMが主催するトーナメント・ウォーゲームの準決勝で藤井タクマ扮するタイガー・ザ・ダークに敗れて対戦成績が1勝1敗になった。 もっともウォー・ゲームは純粋なシングルマッチではなくタクマの仲間であるケビンとの連携の前に敗れた形ではあるが、これでGWMヘビー級王者であるザ・サードへの挑戦権を獲得する事になる。 これは快傑ライオン丸のライオン丸とタイガージョーの関係に似ており彼らの戦いも1戦目はライオン丸がタイガージョーの右目を突き刺して負傷させて勝ったのに対し、2戦目はタイガージョーがライオン丸の飛行斬りをタイガー霞返しで破るというパターンだ。 . . . 本文を読む
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やはりキング=内村航平は強かった

 昨日 東京体育館で行われた男子体操の全日本選手権決勝で、世界王者の内村航平が予選の4位から巻き返し2位の田中佑典相手に0,050の僅差で競り勝って前人未到の10連覇を達成した。 昨年のリオ五輪で念願の団体戦で金メダルを獲得したばかりか個人総合でも連覇を果たした内村だが一気にモチベーションが落ちたようで休養に充て今回の全日本選手権が復帰戦になったばかりか、プロ宣言をして臨む最初の大会になったので実戦カンの鈍りとプロならではのプレッシャーを受けるのは想像に難くない。 だからか7日の予選では得意なはずの平行棒で大きなミスを犯したのが響いて4位に終わったのだが、本番ともいえる決勝では4種目目の跳馬終了後に大胸筋を痛めるなど満身創痍の状態ながら何とか凌ぎながらの演技となる。 . . . 本文を読む
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風疹での離脱から30年

 4月に入って先週末などは暖かい日が続いていたが、今日は一転して雨が冷たい風に乗って横殴りに降っていた。 おかげで日中の最高気温は13度で昨日の20度からは一気に8度近く下がるので、かなり肌寒く感じたしカゼなど体調を崩しやすくなるのだなと実感した。 そういえば私も花粉症持ちという事もあって昨年は3月最後の週末に発熱して大変だったし、修行時代には4月に蕁麻疹が出たり今から30年前に至っては風疹にかかり1週間ばかり実家に強制送還されるハメになったのを思い出す。 . . . 本文を読む
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久保隼,初挑戦でタイトル奪取

 今日エディオンアリーナ大阪で行われたWBA:Sバンタム級タイトルマッチで王者のネオマール・セルメニョに挑戦した8位の久保隼が、11R開始ゴングに王者が応じられず棄権によるTKO勝ちでタイトルを奪取し昨年引退したジムの先輩・長谷川穂積に次ぐジムでは2人目の世界王者となった。 挑戦者の久保は一昨年12月に東洋太平洋Sバンタム級タイトルを奪取し2度の防衛に成功した後に世界挑戦のため返上し11戦全勝(8KO)と戦績は悪くないもののラフに前に出られるとタイミングのいいいパンチが出ないなどキャリア不足も指摘されており、王者のセルメニョは37歳と高齢ではあるが豊富なキャリアに翻弄されるのではという予想が多数を占めていた。 特に王者は減量に苦しんでいるという報道もあったので余計に立ち上がりから短期決戦を仕掛けられてズルズル行くというのが最悪のパターンなので、何とか立ち上がりを上手くスタートできるかがカギだろう。 . . . 本文を読む
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ウルトラマンの最終回から50年

 今から50年前の今日67年4月9日にウルトラマンの最終回・さらばウルトラマンがOAされた。 謎の宇宙人が送り込んだ宇宙恐竜ゼットンと戦ったウルトラマンは八つ裂き光輪をバリアで跳ね返された後、パワーで圧倒されスペシウム光線を浴びせたものの吸収されたばかりか撃ち返した光線を2発カラータイマーに受けて倒されるという当時の子供達にとって衝撃的な敗北を喫した。 ウルトラマンは全39話の中で7話のアントラー戦や21話のケムラー戦にを自力で倒せず27話のゴモラ1戦目で取り逃がした以外は基本的に完勝していたし、当時はウルトラ兄弟という設定がないのでウルトラマンが敗れるという事は地球が征服される事を意味すると思っていたのでゼットンが最強の敵とはいえ敗れるとは考えられなかったわけだ。 . . . 本文を読む
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サンウルブズ、今シーズン初勝利

 今日秩父宮ラグビー場で行われたスーパーラグビーで日本のサンウルブズが南アフリカのブルズに21-20で勝ち今シーズン6試合目にして初勝利を挙げた。 参入1年目の昨年は8試合目に実質アルゼンチン代表のジャガーズ相手にホームで36-28で勝ったのが初勝利で、同時に唯一の勝利となってしまったわけだが2年目の今年はジャガーズとはアウェーなので秩父宮での4試合でいかに勝つか。 相手のブルズは強豪ではあるものの今シーズンは1勝4敗と不振で3週間前、敵地・プレトリアで対戦した時は21-34で敗れているだけに学習能力が試される試合になった。 . . . 本文を読む
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