ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
日本でムービング系のボールが流行らないのは野球文化の違い
WBCの準決勝でアメリカ相手に4安打1点に抑えられ1-2で敗れた日本の敗因は動くボール=ムービングボールを打てなかった事に尽きるのだが、結局は日本にムービングボールを投げる投手がいないという事に行き着く。 ただ4年前のWBCでも台湾戦で王建民のムービングボールに手こずっていたので本来なら日本の投手達の間で流行るものと思っていたのだが、4年経って黒田博樹がNYヤンキースから広島に戻ってムービングボールが話題にはなっていたものの今ひとつ使いこなせない投手が多いのはムービングボールが日本の野球文化の価値観とは正反対のものではないだろうか。 BS-1でOAされていた球辞苑でスプリットというお題があったのだが、その中で村田兆治が‘スプリットは落ちないフォークだから自慢できる球ではない'と語っていたのが印象的だった。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )