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こーじ苑
同じメダル獲得でも・・・・
並んだ「銀」の笑顔=「ほっとした」平岡、「悔いない」三宅―五輪〔五輪〕(時事通信) - goo ニュース
昨日から本格的に始まったロンドン五輪の競技初日は柔道男子60㌔級の
平岡拓晃と女子重量挙げ48㌔級の三宅宏美が銀メダルを、競泳男子400m
個人メドレーでは作新学院の3年生・萩野公介がマイケル・フェルプスに勝って
の銅メダル獲得と残念ながら金は取れなかったもののメダルを3個獲得した。
ただ三宅宏美と萩野公介は満面の笑みを浮かべていたのに対し、平岡は悔し
そうな表情だったのが印象的。
平岡はアトランタ・シドニー・アテネと3大会連続金メダルを獲得した野村忠宏の
後釜と期待されていたものの、前回の北京では まさかの初戦敗退でメダルに
すら届かず。
雪辱を期して今回のロンドンに臨んだのだが北京以降の3年間で出場した世界
選手権では銀と銅で金に あと一歩届かない状況になっていたので27歳という
年齢から考慮すれば最後の五輪ともいえた。
五輪の屈辱は五輪で返すという心構えで雪辱を期していた中でファイナル進出
だったのだが、残念ながらファイナルでいきなりガルスチャンの攻めに転がされ
‘技あり’を取られた直後に判定が覆り一本負けとなった。
ロシア人選手は基本的に前半は強いが2分を過ぎるとペースダウンするケー
スが多いから前半さえ凌げばと思っていたので技ありを取られても何とかなる
と思っていたら判定が覆ったのだから無念さは余りあるだろう。
柔道の世界では本家という事もあり金メダル以外は負けという意識で選手達は
臨んでいるので銀というのは残念以外の何物でもない。
一方の三宅は初出場のアテネが9位で北京は6位入賞とメダルに届かず悔しい
思いをしていたので、どんな色のメダルでも嬉しいという事だろう。
更に高校生の萩野にしても初出場で前回8冠のマイケル・フェルプスとライアン
・ロクテの一騎打ちと思われた400m個人メドレーだから銅メダルでも金と変わら
ない価値があると考えているし、そんな中でフェルプスに勝っての銅だから大い
に価値がある。
というわけで同じ金に届かなかったメダル獲得でも明暗が分かれた形だ。
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旗判定が覆る
という、前代未聞の出来事が起きていますね。
相変らず、
あと一歩
という展開ですが。
ただ、男子柔道は
「ニッポンジュードーヨワーイ」
(↑『柔道一直線』ジュードーキッド調で)
と思っていただけに、
それなり善戦だと思います。
これから、サッカーと水泳ですが、
起きていられるかなぁ(笑)
まぁ判定が覆るというか最初の判定自体がおかしく、その前には有効を取り消されてますからね。
昔なら泣き寝入りだったでしょうけど、今回は男子体操も含めて首脳陣頑張ってます。
ただ3日連続でメダル獲得も・・・・金が遠いですね。
男子柔道は。