先週の日曜日は第3日曜日で店が休日だったので福岡市内に住んでいる
女房の友人に赤ちゃんが生まれたという事で家族揃って お祝いに出かけたの
だった。
もっとも先方は子供が生まれたばかりで慌しいし、我が家は翌日が学校という
事で15:30ぐらいに福岡を後にして18:00過ぎに帰宅。
それから風呂に入った後に夕食で私がラーメンを作ろうと思っていたら、
久留米でから揚げ屋をやっている友人が休日と知らずに来たのだ。
基本的に私は最後に風呂に入り風呂掃除をしながら出るのがパターンなので、
順番待ちをしている間にラーメンに入れる具であるチャーシューを切りモヤシを
茹でて風呂上りに すぐにラーメン作りに入れるように準備をしていた。
そして風呂から上がったときに‘もう終わり?’という友人から電話がかかって
きた。
時間を見ると19:00前なので どうやら日曜休みと知らずに来たらしい。
慌てて現在の状況を説明し風呂掃除を終えてから店に招き入れたのだが、
ありがたい事に友人は自分の店の商品であるから揚げを手土産に持ってきて
くれていた。
女房に事情を説明し急遽その日の夕食はラーメンから鶏肉のから揚げに
なったのだ。
友人をカットしている間に女房が生野菜を切りラーメンの具材とした準備して
いた茹でモヤシとチャーシューもから揚げと一緒に食べる事にした。
考えてみると夕食は福岡行きの帰途に外食しようかと思ったのだが、翌日が
私の誕生祝いで郊外焼肉バイキングに行く予定だったので2日連続の外食も・・・
という事でラーメンになったのだ。
そして帰宅後も本来なら夕食を先に食べようかという意見もあったのだが、福岡
での昼食が宅配ピザだったので そこまで空腹でもなかったため風呂を先にした
のだった。
これが帰途に外食していたら友人は空振りになるところだったし、夕食を先に
食べていたらから揚げが翌日回しになったので ある意味 最高のタイミングだった
事になる。
やはり こういう事ってあるのだと、つくづく感じたのだった。