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’原点‘に戻ったウルトラマンレオ?

 ご存じのように今から50年前の1月10日にOAされたウルトラマン
レオ40話でMACが全滅し、おおとりゲンだけが生き残って梅田トオ
ルと美山家で生活し始める。

 もともとMACに入隊する前のゲンは城南スポーツセンターの指導
員だったしMAC入隊後もモロボシ・ダン隊長との特訓シーンが多く、
ゲンの特訓サポートを城南スポーツセンター関係者がしている感じ
で通常ならMACよりも城南スポーツセンターでの活動シーンの方が
多い感じだ。

 そういう意味でMACが全滅して、ゲンは城南スポーツセンターの
指導員に戻っても違和感がそこまでなかった。

 そこで改めて見てみるとウルトラマンレオの円盤生物編は、防衛
チームやヒーローが登場しないウルトラQに戻った感がある。

 ウルトラQは星川航空のセスナパイロットの万城目淳と助手の戸川
一平に毎日新報のカメラマン&記者の江戸川由利子が怪事件に遭遇
していく形で物語が進んでいたが、おおとりゲンも元MAC隊員とい
う立場も生かして円盤生物が起こす事件に絡んでいくわけだからウ
ルトラQ的な雰囲気になっている。

 つまりレオの円盤生物編はヒーローが登場するウルトラQ的な感
じで、思えばレオで第2期シリーズは終了するので原点であるウル
トラQの世界に戻ったのではないかと思ったりする。

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