スーパーエースよりもスーパークローザー

 ホークスの優勝で幕を閉じた今年のプロ野球だがパ・リーグのMVPは66試合に登板し2勝2敗3Hに54セーブを挙げたデニス・サファテが文句なしに選出された。 なにせ自責点がシーズンを通して8点で防御率も1,09というのだから凄い数字で、正しく日本一のクローザーという感じだし新時代のエースともいえる存在だろう。 今シーズンのホークスは傑出した先発の柱はいないもののサファテを中心にした盤石のブルペン陣が後ろに控えているのが最大の強みで、6回終了時点でリードしていれば勝利は確実というのが今シーズンを象徴しており以前には見られない特徴だろう。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

光と闇の巨人の力は互角なのに差が付くのは

 ウルトラマンネクサスEP24のラストでウルトラマンとダーク・メフィストが終焉の地で最終決戦を行うのだが、この時の両者の戦いは必殺光線の撃ち合いとなり互角の展開を見せる。 これを見て思い出すのが仮面ライダークウガの最終決戦で、究極体であるアルティメットフォームになったクウガとグロンギのラスボス・ダグバが戦うものの能力が互角なため差が付かずに最後は人間体に戻っての殴り合いになるシーン。 もともと闇の巨人は光の巨人の影として設定されているので能力がほぼ互角というのは正しいだろうし、最終的に明暗を分けるのはデュナミストの想いの部分ではないか。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )