貴乃花親方と協会幹部の考えの違いは

 幕内・貴ノ岩への暴行事件が発覚して横綱・日馬富士が引退する形になっただけでなく貴ノ岩の師匠・貴乃花親方と相撲協会の抗争にまで発展している現在の相撲界だが、どうやら貴乃花親方の考える理想論と協会幹部が容認している現実論の争いという形になっているのではないかと思う。 03年のNumberでモンゴル勢力士達の躍進が取り上げられていたのだが、これを読んでいるとモンゴルをはじめとした外国人力士達はトップアスリートの資質を持つ者が入門しているのに対し日本人力士の質の低さが指摘されていた。 考えてみると昭和の力士達は相撲をしなくても他の競技で名を成す事のできるような運動能力の高い者が活躍していたわけで、今ではそういった者達が他の競技に流れるようになっているのが現状だ。 . . . 本文を読む
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遂にウルトラマンの力を使いこなした姫矢准

 ウルトラマンネクサスの姫矢編ラストは終焉の地におけるダークメフィストとの最終決戦になるのだが、ウルトラマンの戦い方を見ると これまでの戦いに比べて格段に力強い戦いぶりを見せている。 当初のウルトラマンはデュナミストである姫矢がウルトラマンの力を使いこなせてないようで、かなり手こずったり苦戦したりするケースが目立っていた。 特にメタフィールドでの戦いの最中に乱入してきたダーク・ファウストからダークフィールドに変換され2対1の状況に追い込まれて苦戦するというのは前半の定番パターンだったし、ウルトラマンの力を使いこなせ始めた頃には姫矢にダメージが蓄積しての苦戦というパターンが多かった。 . . . 本文を読む
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