輪島功一最後の防衛戦から40年

 今から40年前の今日76年5月18日に行われたWBA:Jミドル級タイトルマッチで王者の輪島功一は、2位のホセ・デュラン相手に14RでKO負けし2月に柳済斗から奪回した王座の初防衛に失敗すると共に奇しくもファイティング原田がエデル・ジョフレから世界バンタム級タイトル奪取して11年後の5月18日に世界王者がいなくなったわけである。個人的に物心付いた時から日本にいた世界王者がいなくなりガックリきたし輪島が敗れた時点で輪島-柳済斗戦を除いて日本のボクサーの世界挑戦は、9連敗を含めて14敗していたので次の世界王者は誰がなるのか全く分からない状態だったのだ。 . . . 本文を読む
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はじめの一歩に謎のキャラ登場だが・・・

 週刊少年マガジンで連載されているボクシングマンガ・はじめの一歩は、主役の幕の内一歩がアルフレッド・ゴンサレスに敗れて休養中にWBCミドル級王者の鷹村守がWBA王者のリチャード・バイソン相手の統一戦に勝ち青木勝&木村タツヤの再起戦が描かれている。 89年9月に連載が始まった同作は主役の幕の内一歩だけでなくジムの先輩・鷹村守にライバルの宮田一郎や千堂武士、後輩の板垣学の試合なども丁寧に描かれているので読み応えがあるがスパーリングも含めて既に157試合にもなるので登場キャラの数も膨大になっている。 そんな中で新たなキャラが加わりそうな感じなのが通称‘主’である。 . . . 本文を読む
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