稀勢の里、来場所綱取りへの希望をつなぐ

 横綱・白鵬の全勝優勝で幕を閉じた今年の大相撲夏場所だが、今場所最大の注目だった大関・稀勢の里は千秋楽に横綱・日馬富士に勝って13勝目を上げ有終の美を飾った。 先場所 優勝した横綱・白鵬に次ぐ13勝を上げて一躍今場所は綱取り場所になった稀勢の里が横綱昇進へのノルマは14勝しての優勝というものだったが、12日目まで全勝でクリアし13日目に白鵬との全勝対決で敗れると翌日も鶴竜に敗れ2敗目を喫し14日目で白鵬に優勝を飾られる事になった。 一部では優勝を逃しても14勝すれば横綱昇進もありえたという話はあったのだが、優勝なしで横綱に昇進したものの優勝せずにトラブルを起こして引退した双羽黒の例にもあるように特例というのはよくないので14勝できずに今場所後の横綱昇進が見送られたのは決して悪い事ではない。 . . . 本文を読む
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2度も番組タイトルが変わったスペクトルマン

 今から45年前の1月2日から始まった宇宙猿人ゴリは5月22日にOAされた21話目から、番組タイトルが宇宙猿人ゴリ対スペクトルマンに変更される事になった。 当時 本編が終わった後に‘宇宙猿人ゴリは来週から宇宙猿人ゴリ対スペクトルマンに変わります’という告知があり、21話から番組タイトル同様OPも変わったわけで面食らったし‘ある意味当然か’と子供心に思ったのだった。 こうして見ると最初は他のヒーロー作品と一線を画した独自路線で行ったものの今一つ世間の評価が高くないため、徐々に単なる正統派になってしまったというミラーマンなど同様 第2期変身ブームならではの作品の1つといえるだろう。 . . . 本文を読む
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