アルフレッド・エスカレラは強かった

今から40年前の今日75年7月5日に行われたWBC:Jライト級タイトルマッチで、王者の柴田国明は8位のアルフレッド・エスカレラとの防衛戦で2RでKO負けし結果的に最後の世界戦となった。 柴田国明といえばスピード溢れる攻撃から左フックや左アッパーを繰り出してKOを量産する天才パンチャーと呼ばれていた反面、打たれ脆いため相手のパンチを直撃されてKO負けするというスリリングな試合が多かった。 1年前の2月に日本人選手4人の日本人を破っていたリカルド・アルレドントを攻略してWBC:Jライト級タイトルを奪うと、ラミロ・ボラノスに最終ラウンドでストップ勝ちするなど円熟味溢れる試合ぶりで3度の防衛に成功しエスカレラ戦は故郷・笠松での故郷凱旋防衛戦となったのだ。 エスカレラは長身ではあるもののKO負けがあるなど決して打たれ強くないし、接近戦が下手そうなので柴田の勝ちは確実と見られており1Rはしっかり柴田が取っていたのだ。 . . . 本文を読む
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子供達の‘軟禁生活’は親も大変

 先日も記したように今週の火曜日に娘が学校から帰宅して喉の痛みを訴え耳鼻科に連れて行ったところヘルパンギーナと診断されたのに続き、水曜日の朝食時に息子達まで喉の痛みを訴えたので登校前に耳鼻科に連れて行くと同じくヘルパンギーナの診断で子供達は今週ひと足早い夏休みとなった。 ヘルパンギーナは喉に口内炎のブツブツができるので咀嚼する時に沁みるため食べ物が制限され、熱も出やすいし感染力も強いので出校禁止になる。 そういうわけで病院から5日間の出校禁止を言い渡されていたのだが幸いにして熱はないので、完全な‘軟禁生活’になっていた。 . . . 本文を読む
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