‘自分達のスタイル’に拘泥しないのが なでしこジャパンの強み

 カナダで開催されているサッカー女子W杯で日本代表は2大会連続ファイナル進出を決めた。 今大会の日本は全試合1点差勝ちでの6連勝と勝負強さを如何なく発揮しているのだが、ベスト4のイングランド戦では相手に主導権を渡しての勝利だったというのが凄いところだ。 4年前に優勝した時には‘女子版バルセロナ’といわれるぐらい華麗なパス回しで相手を崩すテクニカルなチームだったのだが、今大会では守るべきところはガッチリ守るなどパス回しに拘らない勝負に徹したスタイルで勝ち進んでいる。 . . . 本文を読む
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改めて悪役の名優不在を痛感した水戸黄門スペシャル

 6月29日に21:00から久しぶりに2時間枠で水戸黄門スペシャルがOAされ、私も水戸黄門好きの友人と一緒に見る事ができた。 以前記したのだが石坂浩二版以降の水戸黄門が今ひとつになったのは助さん&格さんコンビの殺陣が劣化した事や、黄門様が二枚目系ではダメというのを含めた3つの要素を挙げていた。 とりあえず原田龍二と合田雅吏の助さん&格さんの殺陣は年月を経て見られるようになったし、里見浩太朗の黄門様も他の俳優ではイメージが沸かなくなったので許容範囲ではあったが最後の1つがやはり埋まらない感じだ。 それは凄みのある悪役俳優の不在である。 . . . 本文を読む
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