今年の大相撲名古屋場所を振り返ると

 大相撲名古屋場所は今日が千秋楽となり横綱・白鵬が星1つの差で追う横綱・鶴竜を寄り切って14勝1敗で通算35度目の優勝を飾った。 終盤に3連敗を喫して優勝を逃した白鵬は今場所も序盤はヒヤリとする場面があったのだが徐々に調子を上げ、10日目に栃煌山から不覚を取ったものの前日の稀勢の里戦などは全く相手にしない取り口で完勝するなど強さを見せ付けた。 2場所連続休場だった鶴竜も休場明けとは思えない内容で9日目に栃煌山から敗れ13日目には稀勢の里に敗れたのは痛かったが、横綱の義務である最後まで優勝争いに絡む事ができたので今場所は及第点だろう。 . . . 本文を読む
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‘博士役者’を最近見なくなったのは

 先日‘博士俳優’ 平田昭彦について記したのだが最近は氏が演じていたような安心感のある博士というキャラが少ない気がする。 思えば昭和に登場した博士はウルトラQの一の谷博士に始まり、多くの博士達が地球側のピンチを救う兵器を開発していたのを思い出す。 ゼットンを倒した無重力弾を開発したウルトラマンの岩本博士やドローシー・アンダーソンと共にライトンR30爆弾を開発しキングジョーを倒した土田博士などが印象深いし、ジャンボフェニックスやインベーダーの惑星Xを粉砕した反引力装置を開発したミラーマンの御手洗博士達がいい例だ。 . . . 本文を読む
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