山中慎介-アンセルモ・モレノ戦は、具志堅-イラリオ・サパタの平成版

 10日ほど前にWBCバンタム級王者・山中慎介が9月22日に、元WBAバンタム級王者アンセルモ・モレノ相手に9度目の防衛戦を行う事が決まったというニュースが載っていた。 アンセルモ・モレノは某一家の長男が対戦を忌避したあげく逃亡するように持っていたタイトルを返上したぐらい強いのだが、実は35勝中12KOと23勝中17KOの山中よりKO数は少ないし防衛戦でも12度防衛中TKOが4と強打者というわけではない。 その代わりに‘亡霊’の異名を持つテクニシャンでノラクラ試合を進めながら気が付いたらポイントがモレノに流れていたというタイプだが、問題なのが日本人選手は この手のタイプを凄く苦手としており個人的に一筋縄ではいかないと思う所以である。 . . . 本文を読む
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意外に設定より老けている昭和のキャラ

 7月11日から始まったドラマ版・ど根性ガエルは原作やアニメの世界から15年後という設定になっており、主役のヒロシも30歳になっていた。 ここで個人的に注目だったのはヒロシの母親を薬師丸ひろ子が演じていたのだが、原作のヒロシの母より遥かに若く見えた事。 ヒロシの母は原作では割烹着を着て仕立て屋の仕事をしていたのだが、この時点で34歳という若さとは思えないぐらい老けており年齢を設定年齢を聞いて驚いた覚えがある。 . . . 本文を読む
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