子供達の‘軟禁生活’は親も大変

 先日も記したように今週の火曜日に娘が学校から帰宅して喉の痛
みを訴え耳鼻科に連れて行ったところヘルパンギーナと診断された
のに続き、水曜日の朝食時に息子達まで喉の痛みを訴えたので登校
前に耳鼻科に連れて行くと同じくヘルパンギーナの診断で子供達は
今週ひと足早い夏休みとなった。

 ヘルパンギーナは喉に口内炎のブツブツができるので咀嚼する時
に沁みるため食べ物が制限され、熱も出やすいし感染力も強いので
出校禁止になる。

 そういうわけで病院から5日間の出校禁止を言い渡されていたの
だが幸いにして熱はないので、完全な‘軟禁生活’になっていた。

 とりあえず金曜日ぐらいまで喉に沁みるみそ汁などの料理を食べ
づらそうにしていたぐらいで、欠席当日から3人とも元気そのもの
だし退屈しまくっていた。

 息子達は普段こどもチャレンジをサボっていたので‘退屈だった
ら勉強せぇ'と言うと‘オレらは病人やから’と言い返すし、もと
もと朝食はパンの方が好きなクチなので‘みそ汁は喉に沁みる’と
言ってパンにしてもらうなど都合のいい時だけ病人を強調する。

 学校側からの見舞いの電話があった時に出校禁止ではあるものの
熱もないし元気もよく退屈しまくっているので、宿題を託けてもら
うように要請し友達が持ってきてくれた宿題を勉強時間と称して
やらせたのだった。

‘小人閑居して不全をなす'という諺があるように人間暇をもて
あますとロクな事にならないので、やはり宿題などはさせない
といけない。

 おかげで明日からは登校できるようになって一安心ではあるが、
2年生を中心にヘルパンギーナは流行っているようだから中学は
期末試験が終わっているし夏休み行事などを考えると悪いタイミ
ングではなかったのかもしれない。

 ただ病欠にも拘らず子供達が元気だと完全な軟禁生活で退屈だ
ろうが、親の方も大変なので明日から登校できるのでホッとして
いる。

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