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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

年末年始の休業のお知らせ

2006-12-23 23:42:17 | Weblog
年末年始は

12月30、31日
1月1、2、3日

が休み

の予定です。

もっとやりたい気持ちもあるけど
パートの方は家庭持ちの方ばかりなので、日曜日、祝日や年末年始は出たがらないし、一年目なので、この辺で、施設の点検とか、ここまでの反省的なことを落ち着いてやっとく時期かなあとも思ったので。

ユニバーサルデザインと信号番号設置システム

2006-12-23 22:32:55 | Weblog
この20日に
「高齢者障害者移動円滑化促進法」が施行されました。

ようは
建設省と運輸省がくっついて
病院や福祉施設などの利便性や安全性を高める「ハートビル法」という建設省所管のと
利用者の多い駅のバリアフリーを進める「交通バリアフリー法」という運輸省所管のが一緒になっただけ。
ひどい縦割りが正常化に向かっただけとはいえ画期的と思う。

駅や病院の整備とか点だったものが面的なものになっていくとこが大事。

対象が駅や建築物中心から、道路、都市公園、駐車場などにも広がった。

さて
ユニバーサルデザインというのは、バリアフリーのような物理的な障害から、年齢による携帯電話やパソコンへのなじみのような物理外の障害も含めて、どこでも誰でも使いやすくというものと理解している。

ここで、道路と信号番号システムに話を持っていくと
電話やCMで場所を説明されて、道や現地を知ってないとわからないというのはユニバーサルデザインの考え方から軽減・解消に向かうべきことでないでしょうか?

地名や現地の様子や道を知らないとか
漢字が読めないというのは
物理外のハンディだと思います。

外国での運転なんか、現地の言葉が達者でなくてもできないと、EU圏やアメリカのようなどこからでも人が来て経済活動をしないといけない地域では困りませんか?
外国人は日本語しゃべれるようになっても地図の漢字はなかなか読めるようになりません。
日本人でさえ地名の漢字は難儀するのに。

地名や目印で説明する案内も今は当たり前のように思えるかもしれないけど、構造的に眺めるとけっこう無意味にガマンさせられているハンディでは?

幹線道路への信号番号の設置は、地域のユニバーサルデザインを推進し、ヒューマンウェア・ソフトウェア重視の地域として、内外に広く宣言する重要な意味を持つといえないでしょうか?

ご存知のとおり、メートル法はフランス革命によってもたらされました。
メートル法とフランス革命に直接的な因果関係を感じない方もいらっしゃるかもしれませんが、これは必然性の高い流れ。

幹線道路への信号番号の設置が、ユニバーサルデザインの推進になることは当然として、ヒューマンウェア、ソフトウェア重視、知財・付加価値重視の地域であることを力強く宣言するものであるというのも同様に必然的な流れ。
地方都市圏が製造業中心から脱却し、地域循環性の高いビジネスに強い産業ビジョンを持つことと密接な関係があるというのは感覚的にどうでしょうか?

詳しくはもっと書けると思うのですが追い追いと。

さて、12月19日付けの四国新聞で、香川大学大学院の地域マネジメント研究科の 高塚 創 助教授が、「知的創造サービスで高松の拠点性を強化しよう。」とおっしゃってます。
この中には、コンサルティングや広告業が入ってます。
そもそも、コンサルティングというのは、共通のシステム・ノウハウによってもろもろの無駄を一括的に軽減していくという発想ととてもなじみがいい。

「全体最適化」という概念ともすごくなじみがいい。


さて、うどんジムはわが店のラジオCMを来年の早いうちに始めようと思ってます。

うちのような街中の駐車場の無い店はラジオCMしても効果について疑問がありますが、目的は大きなものだけでも5つ6つあります。

①単に楽しみとして、一回つくってみたかった。
②なじみのお客さんが局の関係者。
③お店に来れない知り合いに広く、「そんなにひどい経営状況でもなくやってます。」と挨拶がわりに。
ほかにもっと大きなもので、ちょっと書きにくいものもあります。

言えるもので他には、信号番号設置システムの実利的で即効的な重要性や優秀性を当事者として確認したかったというのもあります。
モチベーションとしてはこれが一番かも。

うちの店の場所を地名や目印でラジオで説明しても、丸亀や引田の人にわかると思えません。
それが「国道11号○○番信号、東へ100m」で一発でわかる。
丸亀からゆめタウンにしか行ったことがなくても、「あと10個ほど信号を進めばいいのね。」で感覚的にピンと来ます。
「1たす1は2」をタイやエジプトの人に日本語で説明してたのを普通に数式になおしてわかりやすくするようなものです。
もちろん、今、信号設置箇所に番号パネルはないので、その説明は使えませんが、熟度の高い当事者として、今後、主張していく足がかりになると思っています。

はじめて来た人どころか来たことの無い人にもわかりやすい地域空間の構築。
これぞユニバーサルデザイン!

それに、視覚に頼れずに1スポット20秒のラジオ広告の従来の限界を一つ越えてるでしょう。
広告業の発展に寄与するという意味でも、一例ですが、知財重視の産業ビジョンづくりに貢献してます。
場所の説明ができないからラジオCMを敬遠していたお店なんかも、やってみようというところが増えれば、ラジオCMの単価も上げられる可能性があります。
付加価値が上がったといえると思います。

この信号番号システムは熟度が低いと某行政の政策担当者からいわれたことがありますが、この方には、自分が直接説明してないし、きちんと現場感覚で考える時間もない状況で聞いたと思うので、理解が不足していたのだと思います。
今日、明日にすぐに実利が出るもので、香川の地域づくりの根幹に広く深く関わるものではないでしょうか?
なんせ、交通量の多いほとんどの道路にあまねくつくので、知財重視やユニバーサルデザイン推進の象徴として目立つことは間違いありませんし、全国のメディアが取り上げることも間違いないでしょう。

バイク乗りたい!

2006-12-23 21:31:45 | Weblog
昔から、バイクなんか危ないし、(4輪ほど安全に)他の人乗せられないし、荷物積めないし、雨んとき乗れないしと思ってまったく興味がなかった。

しかし、開業以来廃車にしたっきりで、研究などのためにも話題のうどん屋とか食べに行きたいし、産直にネギや生姜も買いに行きたいのに行けない。

売り上げはまあまあのペースで上がってるけど、まだまだ10年落ちの軽四も買えない。
本体は何とか買えても、まだまだ夏ぐらいまでは、固定のお金は増やしたくない。
街中では駐車場代がかなわん。

そこで、急にバイクに興味を持つようになった。
今日、生まれた初めてバイク屋のぞいた。
50ccも125ccも見た目が変わらんスクーターっぽいのも二人乗りができるかどうかで大きく楽しみが違う。
原付はロマンがないなあ。
とはいえ、中型免許なんかとてもじゃないけど取りにいけん。
原付だったら、固定費の駐車場代がまんしても、軽四買うかなあ。

やっぱりバイクは夢というか一時の衝動かなあ。

固定費といえば、いいかげんに自宅にネットをつなげと自分でも思う。
週4、5回ネット喫茶行ったら、そんなに出費変わらんだろう。
いや、仮に同じ出費で不便してでも、うどんジムは固定費にすることには警戒心を持ってるのだ。

それにネットってけっこう自宅で利用しだしたら、どっぷり浸かるかもしれない。

とはいえ、合理的にはつなぐべきだとは思う。
でも、つなぎたくない自分がいる。

バイクに戻って
今日行ったバイク屋は店の印象が良かった。
自分が大金持ちだったら、たぶん、ここで買うなあ。
100台以上を屋内で展示してて、雨ざらしでないので、ツヤがなくなってるのがない。

接客などからも成功してる店だってことが随所から感じられる。
成功してる人の雰囲気とか感じるだけでも、自分にとっては世界が広がって悪い気がしない。