KEEP ON SMILING!

治らぬなら
治してみせよう
SLE
※SLEとはステキなレディーがなるエレガントな病気である。

☆マイコージャクソン☆

2005-07-23 19:16:17 | ☆日記・随筆☆
最近何かと話題になっているマイコーだが、私は彼を見る度アメリカの人種差別のひどさを感じられずにはいられない。
彼の顔をネタに笑う人が多いが黒人の彼をあそこまでさせたものはなんだろう。
黒人として生まれたのに、あんなになるまで白人になりたかったのかと考えると、彼は相当な人種差別を受けたのではないだろうかと考えてしまう。
女の人がぶさいくとののしられなければ整形をしないように、彼だって何か理由があったからこそ白人になりたかったのだ。

先日マイコージャクソンの昔のヒット曲のビデオクリップをいろいろまとめて紹介する番組を見た。
非常に若いときから最近までいろいろな曲があって彼の顔(というか全身?)の変りようがよくわかった。
が、それ以上に彼のダンスと歌は天才だ。
よくあんなに体が動くものだと感心してしまう。
あのリズム感は天性の才能の気がする。

あんなダンスを踊ってみたいものだ。
すごすぎる。

というわけで運動の苦手な私は柔軟体操からはじめてみよう。
柔軟から始めてマイコーのようなダンスができるようになったらきっと体力がついて私の病気も治るかもしれない。
よし、まず柔軟だ。

入院ダイエット

2005-07-23 17:42:48 | ☆健康☆
入院の一つの楽しみとして、「減っていく体重」というのがある。
初めて入院したときなどは、それまでずっと不規則でお菓子ばかり食べるような生活をしていたので、病気のせいもあったが規則正しい生活で一気に痩せた。
今までいろんなダイエットをためし、少し減ってはリバウンドを繰り返してきた私にとってこの体重の減りようはたまらなく嬉しかった。
毎週土曜が体重測定で、病院の体重計というのはしっかり小数点以下まで表示され、少しだけでも痩せているのが分かりうきうきしていた。
こんなにダイエットが成功したのは生まれてはじめてだった。
基本的にダイエットに関しては根気がないというか自分に甘いというか結局痩せている自分よりお菓子を食べる自分の方をとってしまう。
世の中の女性はほとんどがそうだと思うが。
まあ入院するだけで痩せるわ、痩せるわ、世の中のダイエットを失敗し続ける女性にちょっと「入院してみたらどうかな」と薦めたいくらいである。
嫌なことをすぐ忘れる私は、どうも入院中の病気で苦しんだことが記憶から消えつつある。
私の中で入院は楽しくダイエットのできるところとなってしまっている。
本来なら成功するダイエット法を見出したのだから友達に薦めたいのだが、あまりにもバカな発言なので心の内に秘めるようにしている。

バースデイ☆

2005-07-23 16:30:40 | ☆勉強☆
人間とは興味のあるものに関してはすぐ覚える能力を携えていると思う。
かくいう私は人の誕生日を覚えるのが得意だ。
大体一回聞くと覚えるし、その後忘れない。
今でも小学校の同級生の誕生日をやたら覚えているがその9割とはもう連絡をとっていないので、私の中で覚え損であるが、忘れられないので仕方ない。
基本的に誕生日というのは他人に覚えてもらっていて嫌な気持ちはしないので、結構好きな能力ではあるが、無駄に覚えていることも多く、自分の中で「あっ今日○○さんの誕生日だ~」と思うだけで、今は連絡先も知らないというパターンがよくある。

この無駄に覚えている知識を何かに役立てられないかと思い、最近年号を覚えるのに活用している。
○○事件があったのは○○さんの誕生日といった具合である。
これはかなり自分には適した覚え方だ。自分の中で満足している。
何か有効な勉強方法が見つかると人に薦めたくなるが、こればかりは私には覚えやすくても人には薦められない覚え方だ。

自分の誕生日の年号に何か事件のある人はこの覚え方で覚えるとよいと思う。
さすがに自分の誕生日は誰でも覚えているものだ。

因みに私の誕生日には刀伊の入寇があった。
私の中であまり重要な事件ではない。
受験のときには覚えなかった。(もとより歴史が苦手で受験のときもしっかり覚えていないが)
しかもこれ以外は有名な事件は起きていない。
もっとすごい事件が起きてくれればと思ったが今更歴史を変えることができるわけでもなく、私の誕生日の年は女真族が攻めてきたこと以外は平和な年だったと素直に歴史を受け止めるしかない。


パー子

2005-07-23 16:25:31 | ☆日記・随筆☆
私は高校時代パー子と呼ばれた。
やたら人の誕生日を覚えているのと、ピンクが大好きなのと、カメラ好きなのと(イベントのときいつも持ち歩いていた)、笑い声が甲高いと、林家パー子と共通点が多すぎるのだ。
パー子と言われ、一応表面的には「いやや~」とは言っていたものの、内心うまいこというなあと友達の観察眼に感心していた。

そうだ、私はパー子に似ている。
パー子と呼ばれると、どうもいいあだ名ではない印象を受けてしまうが、共通点をよく考えてみよう。

第一に、人の誕生日を覚えているのは、他の人に不快感を与えるものでは決してない。
むしろ人に喜ばれる能力だ。

次にピンクが好きなことだがこれも悪いことではない。
確かに私はピンクが大好きなのだが、実は風水でピンクという色は恋愛運にいいらしい。
恋愛運どころか人間関係全体に対して風水的にいい色なのだ。
元々好きだった色が人間関係にいいとなってはピンク好きなことは何も卑下することではない。
人間が生きていく上で人間関係というのはとっても重要なのだ。
だからピンクも重要な色だ。これまたいい共通点だ。

カメラ好きなのは、イベント好きだからであって、イベントを写真におさめたいという願望はそのイベントが楽しいから生まれるものである。
ということはカメラ好きは幸せな人生の象徴だということで、これも悪いことではない。

最後に笑い声が甲高いであるが、これは仕方がない。笑い声なんて生まれつきだ。
ちなみに私の笑い声は、母と祖母とそっくりで、間違いなく遺伝である。
先祖代々続いているのだ。
伝統だ。
伝統とは素晴らしいものだ。
というわけで、パー子と私の共通点はすべて誇れるものだといえよう。

パー子万歳。

polyglot

2005-07-23 16:10:51 | ☆語学☆
私は非常に語学好きである。
polyglotという英語があるが、これは数か国語に通じている人という意味で、日本語には一言で言う言葉はない。しいていうならマルチリンガル(multilingual)だろうか。
でもこれも英語からきている言葉なわけだから和語で表す言葉はない。(もしあるなら知りたいので誰か教えて欲しい。)
とりあえず私はpolyglotというかマルチリンガルというか、数か国語に通じた人になりたいのだ。

言葉というのはその国によって独特の文化が象徴される。
耳で聞くだけでもいろいろな発音がありそれぞれに特徴がある。
タモリはいろいろな言語をしゃべっているようにする物まねが非常にうまいが、あれはその言語の特徴をずばりとらえてその言語自体の意味は知らなくてもうまく表現できるのだ。

コミュニケーションとは言葉のキャッチボールであり、自分が発して相手側を受け取らないといけない。
意外にコミュニケーションで大事に思ってしまうのは自分が発する方。日本人が苦手をする部分だ。
コミュニケーション=何か相手に伝えなければと思ってしまい、英会話をするとき、自己紹介を英語でできる準備をしたりする人が多いだろう。
だが、自分が発する準備の他に相手を受け入れる準備もしなければいけないと思う。
相手を受け入れる準備とは相手の語学の理解である。
相手の語学の理解はただ単にその語学の文法や単語を勉強するといったことだけでなく、相手の文化を理解することだと思う。
語学は文化の象徴だからだ。
具体的に言えば、文法や単語を単に覚えるより、こういうときにこの国ではこういうというフレーズを知っておいた方がよりネイティヴに近い表現を身につけることができ、文化の理解も深まるといったわけだ。
日本語を勉強している人が「いただきます」や「ごちそうさまでした」といった他の言語にない表現を勉強することで、日本人は食事の前や後に感謝する習慣があると理解できるのと一緒だ。
これこそまさに「異文化コミュニケーション」だ。

ここでかなりえらそうなことを言ってしまったが、私は外国に行ったことがなく、そういった表現は勉強しにくい環境にいる。
でも大事だと思うからこそ、そういう文献をよんだりして足りない知識を補おうと努力している。
といいながらもこつこつと毎日英文法や単語を覚える日々である。

ところで私はあの異文化コミュニケーションのCMが大好きだ。
いろんな言語が聞ける。
なぜだか知らないが、知らない言語を聞くと、何を言っているのだろうとどきどきする。
そして耳慣れない発音がその国の文化を象徴しているのだと思うとこれまたどきどきする。
そして私のマルチリンガルへの野望は広がるのである。

スポキチハマス?

2005-07-23 15:56:40 | ☆勉強☆
「スポキチハマス+バルト」
なんのことかわかるだろうか?
これは去年(2004年)EUに加盟した10ヶ国の頭文字をとったものである。
スロバキア、ポーランド、キプロス、チェコ、ハンガリー、マルタ、スロベニア、バルト三国である。
一般常識を勉強しているときにこの10ヶ国を覚えるにはどうすればいいか悩んだ末思いついた覚え方である。
スポキチハマスに意味はないが、なんとなく心に残るフレーズではないだろうか。
もし現在就職活動や試験のため一般常識を覚えなければいけない人にはぜひ使ってほしい。

私は昔からこのような変なこじつけでものを覚える。
高校時代世界史なども全部変なこじつけを考えて覚えていた。

世界史にエラスムスという人がでてくる。
実はこれが何をした人なのかちっとも覚えていない。
どこの国でいつの時代に何をした人なのか、全然覚えていないのだが、名前を魚のエラを酢につけて蒸す料理を食べる人というわけのわからない覚え方をしたら、これだけ印象に残っていていまだ忘れない。
これもある種の覚え方だと思う。
変な覚え方でも覚えさえすればそれでいいのではないだろうか。
だがその人がやったこととなんで関連させて覚えなかったのだろうと微妙に悔やんでいる。
多分当時は「魚のエラを酢につけて蒸す料理好きな人が~をした」という覚え方をしていたのだろうが、~の部分が大事なのにこれを忘れては元も子もない。
こじつけの変な料理のことだけ覚えているようでは私のアホさ加減がうかがえる。

一回見ただけで物事を覚えられる頭が欲しいと何回も思ったが、きっとそんな人間は存在しないのだと思う。
なんとなく天才は一回聞いたり見たりしたことをすぐに頭に入れることができそうな気がするが、エジソンも「天才は1%の才能と99%の努力である」と言っているように、天才と思われている人のほとんどが努力家なのである。
それを考えると、私も努力をすれば天才になれるのかもしれないと自意識過剰なことを思ってしまい、何かと頑張ってしまう。

入院のジンクス

2005-07-23 15:42:29 | ☆健康☆
母がいつもいう私と入院の関係がある。
それは「阪神の強い年は私が入院する」である。

阪神とは野球に詳しくない私でも「弱い」とだけ知っている野球のチームだ。
これはSLEになる前からあるらしい。
私が初めて入院したのは3歳のときらしいのだが、そのとき阪神は優勝したらしい。
次はマイコプラズマ肺炎で小学校5年生のときに入院したが、そのときは優勝まであと1歩だったらしい。
そして、大学3年の盲腸、そしてSLEと阪神が強い年ばっかりである。
結局今までの人生で8回ほど入院したが全て阪神が強い年である。
今年も阪神の優勝の確率が高いらしく、まわりでは母や友達が「大丈夫!?」と私を心配してくれているが、今年は実はもう入院しているのでこのジンクスを信じるならば、阪神は間違いなく今年優勝なのだ。

こんなジンクスがあると阪神ファンの人に言ったら、怒られてしまうかもしれない。
だが、よく考えて欲しい。私が病気で苦しんだからこそ、強い阪神があり、優勝があったのだ。
そうなると、私は阪神ファンの人にお礼をいってもらってもいいくらいだ。

パパイヤ鈴木とヒロシ

2005-07-23 15:34:55 | ☆語学☆
NHK教育テレビでは朝5時半~6時くらいに語学番組の再放送をしている。
私は起きるのが早いので、何気なしにわからない言語でも見ていることがある。
はじめてイタリア語講座を見たときはびっくりした。
なんとパパイヤ鈴木がでていたのだ。
およそイタリアには似つかわしくない人だが、彼も頑張ってイタリア語を勉強していた。
イタリア語の講座の中でパパイヤ鈴木が踊りながら(体を動かしながら?)表現を覚えるコーナーがある。
客観的に見ると滑稽ではあるが、人間は五感を働かせながら物事を覚えると覚えやすいと聞いたことがあるので、踊りながら語学を覚えるのは有効な方法であるといえよう。
私も一緒に体を動かしながらイタリア語でも覚えてみようかと思ってみたが、朝っぱらから朝ごはんもまだ消化できていないような時間帯で奇妙な動きをすると、胃の中にある朝ごはんがびっくりして口まで戻りかねないからやめた。

ところで、イタリア語講座を見ていて感動したのが、スペイン語との共通点である。
単語が似ていたり同じだったりする。巻き舌があるという点でも一致するし、きっと起源が近いのだろうなんて考えると語学マニアとしてはどきどきする。

その共通点を感じたとき、私の頭の中にある歌が浮かんだ。
それはお笑い芸人ヒロシのバックで流れるあの曲である。
あれは一体何語だろうかずっとずっと気になっていたのだが「~ムシカ~パサード~」と私の中で聞こえる単語は「ムシカ」と「パサド」でこれはどちらもスペイン語にある単語なので、もしかしてスペイン語ではないかという期待をこめ、この音楽を聞いていた。

しかしその話を母にすると、「えっあれイタリア語じゃないの」と簡単に返された。
うちの母は別にイタリア語が話せるわけでもなく、英語も含め語学は全くできない。
そんな母が何故イタリア語だと思ったかというと、ただ単に音楽の雰囲気である。
根拠が音楽の雰囲気だけの意見に、スペイン語を勉強して半年たつ者の意見が負けるわけにはいかない。
やはりあの曲はスペイン語であると私の中で確信していた。
だがイタリア語講座を見てスペイン語とイタリア語に共通の単語が結構あることを知り、もしかしたらこれは母の意見に軍配があがるかもしれないという可能性がでてきた。
よく考えてみたら、スペインの歌というより、イタリアっぽい感じがしてきた。
スペインのイメージはもっと激しいイメージでバラードというイメージではない。
しまった。雰囲気だけでイタリア語としていた母をばかにしていたが、これでは私の方が知ったかぶりのばかではないか。

結局この歌は何語なのかわからないままなのだが、聞けば聞く度イタリア語の気がしてきてしまう。
これでスペイン語でもイタリア語でもなかったら母と私はただのバカ親子ということになる。

はじめに…

2005-07-23 14:57:57 | ☆日記・随筆☆
とうとうblog開始です。

今までの人生を振り返ると、ずっと特急列車に乗ってきた気がします。
だからスピードの出しすぎで事故っちゃったみたい。
これからは各駅停車に乗り換えてゆっくり人生を歩んでいこうと思います。

だから少しずつ少しずつ…little by little...poco a poco...