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SLE
※SLEとはステキなレディーがなるエレガントな病気である。

パパイヤ鈴木とヒロシ

2005-07-23 15:34:55 | ☆語学☆
NHK教育テレビでは朝5時半~6時くらいに語学番組の再放送をしている。
私は起きるのが早いので、何気なしにわからない言語でも見ていることがある。
はじめてイタリア語講座を見たときはびっくりした。
なんとパパイヤ鈴木がでていたのだ。
およそイタリアには似つかわしくない人だが、彼も頑張ってイタリア語を勉強していた。
イタリア語の講座の中でパパイヤ鈴木が踊りながら(体を動かしながら?)表現を覚えるコーナーがある。
客観的に見ると滑稽ではあるが、人間は五感を働かせながら物事を覚えると覚えやすいと聞いたことがあるので、踊りながら語学を覚えるのは有効な方法であるといえよう。
私も一緒に体を動かしながらイタリア語でも覚えてみようかと思ってみたが、朝っぱらから朝ごはんもまだ消化できていないような時間帯で奇妙な動きをすると、胃の中にある朝ごはんがびっくりして口まで戻りかねないからやめた。

ところで、イタリア語講座を見ていて感動したのが、スペイン語との共通点である。
単語が似ていたり同じだったりする。巻き舌があるという点でも一致するし、きっと起源が近いのだろうなんて考えると語学マニアとしてはどきどきする。

その共通点を感じたとき、私の頭の中にある歌が浮かんだ。
それはお笑い芸人ヒロシのバックで流れるあの曲である。
あれは一体何語だろうかずっとずっと気になっていたのだが「~ムシカ~パサード~」と私の中で聞こえる単語は「ムシカ」と「パサド」でこれはどちらもスペイン語にある単語なので、もしかしてスペイン語ではないかという期待をこめ、この音楽を聞いていた。

しかしその話を母にすると、「えっあれイタリア語じゃないの」と簡単に返された。
うちの母は別にイタリア語が話せるわけでもなく、英語も含め語学は全くできない。
そんな母が何故イタリア語だと思ったかというと、ただ単に音楽の雰囲気である。
根拠が音楽の雰囲気だけの意見に、スペイン語を勉強して半年たつ者の意見が負けるわけにはいかない。
やはりあの曲はスペイン語であると私の中で確信していた。
だがイタリア語講座を見てスペイン語とイタリア語に共通の単語が結構あることを知り、もしかしたらこれは母の意見に軍配があがるかもしれないという可能性がでてきた。
よく考えてみたら、スペインの歌というより、イタリアっぽい感じがしてきた。
スペインのイメージはもっと激しいイメージでバラードというイメージではない。
しまった。雰囲気だけでイタリア語としていた母をばかにしていたが、これでは私の方が知ったかぶりのばかではないか。

結局この歌は何語なのかわからないままなのだが、聞けば聞く度イタリア語の気がしてきてしまう。
これでスペイン語でもイタリア語でもなかったら母と私はただのバカ親子ということになる。

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2 コメント

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私も気になってた♪ (meisui)
2005-07-28 02:26:20
わたしはこの曲をカラオケで歌ったら受けるのではないかとこの音楽を聴いていました(笑)でも全部聞き取れるわけもなく・・・☆

これを機に調べてみました♪

 ヒロシのネタの時のBGMは、イタリアのベテラン歌手Peppino Gagliardi(ペッピーノ・ガッリャ-ルディ)の Che vuole questa musica stasera 邦題:ガラスの部屋 です♪

・・・ということで、お母さんの勝利~♪♪♪

 

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感動!!!! (ucho)
2005-07-28 13:54:00
meisuiさん、ありがとう!!!!!!

気になってたことなのでかなり嬉しいです



母には負けたが…

しかし母には黙っておこう♪キヒヒ
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