KEEP ON SMILING!

治らぬなら
治してみせよう
SLE
※SLEとはステキなレディーがなるエレガントな病気である。

パー子

2005-07-23 16:25:31 | ☆日記・随筆☆
私は高校時代パー子と呼ばれた。
やたら人の誕生日を覚えているのと、ピンクが大好きなのと、カメラ好きなのと(イベントのときいつも持ち歩いていた)、笑い声が甲高いと、林家パー子と共通点が多すぎるのだ。
パー子と言われ、一応表面的には「いやや~」とは言っていたものの、内心うまいこというなあと友達の観察眼に感心していた。

そうだ、私はパー子に似ている。
パー子と呼ばれると、どうもいいあだ名ではない印象を受けてしまうが、共通点をよく考えてみよう。

第一に、人の誕生日を覚えているのは、他の人に不快感を与えるものでは決してない。
むしろ人に喜ばれる能力だ。

次にピンクが好きなことだがこれも悪いことではない。
確かに私はピンクが大好きなのだが、実は風水でピンクという色は恋愛運にいいらしい。
恋愛運どころか人間関係全体に対して風水的にいい色なのだ。
元々好きだった色が人間関係にいいとなってはピンク好きなことは何も卑下することではない。
人間が生きていく上で人間関係というのはとっても重要なのだ。
だからピンクも重要な色だ。これまたいい共通点だ。

カメラ好きなのは、イベント好きだからであって、イベントを写真におさめたいという願望はそのイベントが楽しいから生まれるものである。
ということはカメラ好きは幸せな人生の象徴だということで、これも悪いことではない。

最後に笑い声が甲高いであるが、これは仕方がない。笑い声なんて生まれつきだ。
ちなみに私の笑い声は、母と祖母とそっくりで、間違いなく遺伝である。
先祖代々続いているのだ。
伝統だ。
伝統とは素晴らしいものだ。
というわけで、パー子と私の共通点はすべて誇れるものだといえよう。

パー子万歳。

最新の画像もっと見る