内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

じいちゃんのエンジン動噴復活

2021年07月17日 22時30分00秒 | おうちのこと!?

じいちゃんは、田植え機から抜いた液肥で畑の野菜へ液肥注入してました。
エンジンのリコイルが引けなくなってからは三相モータを載せて畑をがんばっておりました。

畑をしないわたしは、バラバラにして取り敢えず仕舞っていたのですが、畑を始めるにあたり抜いた液肥を使って家庭菜園からはじめようと昨年から準備してました。

兄からエンジンもらったから載せようと思ったけど、一応ロビンエンジンみたらそこそこ圧縮ありげ。
キャブ掃除、オイル交換、ガソリンタンク掃除したらアイドリングしました。しかし、吹けない。
キャブばらして、キャブクリナーへ漬け置き放置してました。

夕方、じゃまだからキャブ組んでこれでだめなら捨てようと思ったら普通に始動、高回転まで回るエンジンになりました。
キャブの詰まりは時が解決して下さいました。
道具は使わないとダメね。
このエンジンはおそらく10年以上は寝てました。

よって、そのままの有光+ロビンの組み合わせでじいちゃんエンジン動噴復活させました。


汎用エンジンマウントは自由度がありすぎです。オリジナルっぽい位置にエンジンを固定し、手持ちの適当なベルト2本あったからベルトに合わせてポンプの位置を決めます。
エンジンプーリーとポンププーリーはオフセットなしの眼感で決め、ベルトのテンションも適当。





これで、液肥注入機の心臓は完成、注入器も保管してるからこの子の給水ホースと余水ホースを手に入れれば完成。