内和農園ドタバタ日記

夫婦で農業の備忘録てきなことを綴ります。

うちわ1号 田植え機改 溝切り MITSUBISHI MPR605 復活しました

2021年07月09日 21時45分20秒 | 重機&農機具修理

 



昨年の溝切中に圃場内でスタックしユンボで牽引したらエンジンマウントが千切れて不動となり、雪の下で越冬した子です。

そろそろ、目覚めて頂きます。

お師匠様はスライドモアで草刈でした。1時間くらい草刈りしたら異音がし、電話。
異音の原因が分かったよとトラクターではなくニプロのスライドモアのユニットベアリングの破損でした。

パーツリストはもらってあるので二人で小屋で眺めてみました。
せっかくお越し頂いたからエンジン換装手伝って頂きました。

昨日、エンジンマウント修理したので、ユンボで小屋まで車両運んできたからそのまま、ユンボでエンジン下ろしました。









燃料タンク清掃、燃料ホース清掃、キャブレターのフロートチャンバー掃除
エンジンオイル交換、グリスアップ。




修理完了
一冬、雪の中に放置されていてもフレームの歪みもない。
やっぱり昔のものは丈夫。




 下ろした1号のエンジン
思い出した。
キャブのチャンバーボルト兼メインジェットを他のMPR605に移植し、部品取ってたんだった。
合わなかったorz


エンジンはパレット作って保管予定




働いたエンジンフレームは直せないな。




エンジンマウント交換済みなのにCVTベルト消耗早い原因はエンジンプレートが、クラック入ってるからだった気づかないよ。



 


うちわ田植え機3号機 改ミニミニブームスブレーヤー復活と田植え機部品取りに解体

2021年07月09日 02時06分00秒 | 重機&農機具修理
ノビエ葉齢がそろそろ除草剤で抑えられる限界になってきました。

GL467の部品待ちの間に田植機3台体制予定の田植機1台を部品取りにすることにしました。

コロナ禍の米作りは今まで以上に厳しいです。
これ以上、修理費かけられないからね。

春の田植えでリアのブレーキかクラッチ機構が壊れ、ホーシングごと移植され不動のまま放置されてたミニミニブームスプレーヤーを復活と昨年、夏にエンジンマウント壊れた溝切り機を直さないと先の作業ができない。

天気が良い。明日からまた雨。
解体です。
お師匠様、草刈りしたいでしょうが1日お付き合いお願いしました。
解体。
昨年、ミニミニブームスプレーヤ改造で隅々まで理解してるので早いです。
今回のお勉強はエンジンマウントと本体フレーム分離だけの予定でした。












エンジンマウント前、1箇所交換して溝切り機へ換装します。
同じホンダエンジンなんで、ベルトサイズは同じだから調整なしで行けます。




リアホーシング移植完了。
ドライブシャフト繋げておしまい。


続いて、フロントホイール固定ボルト折れ両輪とも溶接ボルト回しましたが負けました。
ドナーから車軸のみ移植しました。




あとで、炙って抜きます。


前のオイルシール交換する参考になる作業でした。


ウエス入れてラップ巻いて保管となりました。


タイヤとホイルカバーつけて、荷箱載せて完成しました。