先日の暑さと打って変わっての寒さが頭にしみる頃になってきました。週末ファーマーもこの天候に揺さぶられてウロウロです。
さて、12月9日(日)奈良マラソンでほぼ半日閉じこもりになりそうです。10月にも訪問してまいりましたが、あいにく、データーを上書きしたので正確なレポートができなくなりました。いよいよ、○○症かなと思う今日この頃です。
1時間目 中3 保健 「健康な生活と病気の予防」7/14 「飲酒の影響」
男女別習 ペア3列
授業者の思い 近年増えつつある未成年3悪。「喫煙、飲酒、薬物乱用」に染まらないための、人生の生き方を考えさせたい。
導入は「お酒」クイズやご自身の経験(歓迎コンパであわや急性アルコール中毒に)から、その後、酒の主成分の作用(大脳麻痺から中枢神経麻痺へ)
アルコールの分解(アセトアルデヒトなど)肝機能や酵素まで、講義が続きます。ここまで17分。
その後、アルコールパッチテストへ。瞬時に顔が上がり、にぎやかに。アレルギーに注意して順次腕をまくりながらパッチテストに参加。10分後にチェックとして、再び講義が続きます。15分後、ペアでチェック。かなりの反応が出た生徒のところに人だかり。あらためて、きつく反応が出た生徒を前に出しまとめとして、飲酒の影響と危険性を再確認して終了。やはり、実体物・実験の影響の大きさを感じさせる授業でした。
2時間目は、カンファレンス。
3時間目は、中3 国語 「慣用句・ことわざ・故事成語」1/2
男女ペアの3列
共有の課題「教科書の慣用句の意味を調べる」
ジャンプの課題「慣用句を三つ以上使って、担任の先生を紹介する」
教科書の指名読みからスタート。慣用句にかかわる箇所をその都度解説を入れながら進みます。重要事項は、教科書に書き込みをさせます。(ここまで、10分。)ワークシートを配って先ほどの解説事項をまとめさせると同時に板書をします。資料集を使って、慣用句の意味を一問一答しながらまとめていきます。次に、意味から慣用句を探して、三つ使って、担任の先生を紹介するという課題をあげました。(ここまで、30分。)個々に、取り組みが始まります。
巡回しながら、個々に対応していきます。ややそがれ気味の女生徒も、声がけの甲斐あって取り組み始めました。10分ぐらいで、ほぼ完成したようで個々に、先生のチェックを受けます。グループの交流が始まります。生活班ということで、6名グループでした。担任の先生の紹介だけに迷文?が続出、あちこちで喝さいが起きます。一通り交流が終わって、それぞれの文章の校正にかかりました。最後に、先生からのまとめで終了。
先生の非常に丁寧な解説が印象に残りました。また、生徒たちにとって身近な存在の担任の先生を題材に選ぶことで生徒たちが、集中も切らさずに取り組めていたと思います。生活班について聞くと、4人では意見が少なすぎて進まないのではと考えて時間もあったので生活班にしたとのことでした。
4時間目は、小2 国語 「ビーバーの大工事」4/18
男女ペアの3列
「ダムをつくるビーバー」の内容をとらえ、クイズをつくる。
まず、教科書の読みから入ります。読みを聞きながらクイズの題材になる「秘密」に側線を引きながら訊くように指示をしました。挙手による指名読み。2,3人続くと集中が切れかかります。10分後、ワークシートを配布して、気づいた秘密が答えになるような、問題をつくるよう指示しました。
(クイズづくりは、前時でも取り組んでいる。)気がそがれていた子どもも、熱心に取り組めています。10分ぐらいでできた子どもが、先生にチェックを受けにきます。(クイズなので、隣同士でチェックはしにくいようでした。)巡回しながらでき具合を確認して、3分間の延長を指示しました。子どもたちは、個々にチェックをし合います。やや集中が途切れてきました。(ここまで、27分。)
ここから、ペアでクイズの出し合いをして「秘密」の確認をさせます。10分後、全体で、クイズの確認や褒めてもらったことの確認をします。7名に順次指名してた後、まとめとしてビーバーのダムをつくる順序を確認して終わりました。
クイズをつくることで、文をしっかり読む癖をつけたいということでした。クイズづくりは、かなり熱心に取り組めていましたが、「発表を聴く」ところでは、先生もご苦労されていました。
5時間目は、小1の算数 「ひきざん」(繰り下がりの計算5時間目)
男女ペア 3列
「減数が7~5の場合の減法になれる」
学習用具等準備の確認、学習に向けての姿勢を丁寧に指導してからスタートします。前時の続きで課題に取り組ませます。終わった子どもには、次の課題を、すべて終わった子どもは折り紙をします。(算数は、できる子とそうでない子との格差が大きく、できた子がすぐに騒ぐことが多いので、折り紙をさせることにしたら静かに待てるようになったとのこと。)ペアで教え合いもできています。大体できてきたので、解答に移ります。(ここまで、15分)
ペアから隣の1名を加えて3名で、書いたり発表したりする順番など決めてから、与えられた問題の解答を黒板に書きに出ます。(これで結構もめるところが、1年生かな?)9個の解答が準備できたので、それぞれのグループが計算の仕方を発表して、先生がひとつずつ確認していきます。(ここまで、27分。)
自分の発表が終わると集中が切れてきます。が、隣から勉強するように促され、また頑張ります。すべての解説が終わり、新しい文章課題に入ります。(ここまでで、38分)
今度は、全体に文章から立式するところを繰り返し問いかけながら進めます。惜しくも、時間切れで、次時の課題となりました。集中も途切れがちでしたが、何とか頑張れました。計算の仕方で、「サクランボ」や「バナナ」が出てきてなんともフルーティーな授業となりました。
6時間目からは、カンファレンス。終わるころにはどっぷりと日が暮れていました。
お知らせ
学びの共同体研究会 1月12日(土)13日(日)伊東温泉聚楽にて 申込お済でしょうか。
奈良の会 12月22日(土)14時から 桜井市朝倉小学校
明日は、新聞記事「教員の働き方改革」からです。
さて、12月9日(日)奈良マラソンでほぼ半日閉じこもりになりそうです。10月にも訪問してまいりましたが、あいにく、データーを上書きしたので正確なレポートができなくなりました。いよいよ、○○症かなと思う今日この頃です。
1時間目 中3 保健 「健康な生活と病気の予防」7/14 「飲酒の影響」
男女別習 ペア3列
授業者の思い 近年増えつつある未成年3悪。「喫煙、飲酒、薬物乱用」に染まらないための、人生の生き方を考えさせたい。
導入は「お酒」クイズやご自身の経験(歓迎コンパであわや急性アルコール中毒に)から、その後、酒の主成分の作用(大脳麻痺から中枢神経麻痺へ)
アルコールの分解(アセトアルデヒトなど)肝機能や酵素まで、講義が続きます。ここまで17分。
その後、アルコールパッチテストへ。瞬時に顔が上がり、にぎやかに。アレルギーに注意して順次腕をまくりながらパッチテストに参加。10分後にチェックとして、再び講義が続きます。15分後、ペアでチェック。かなりの反応が出た生徒のところに人だかり。あらためて、きつく反応が出た生徒を前に出しまとめとして、飲酒の影響と危険性を再確認して終了。やはり、実体物・実験の影響の大きさを感じさせる授業でした。
2時間目は、カンファレンス。
3時間目は、中3 国語 「慣用句・ことわざ・故事成語」1/2
男女ペアの3列
共有の課題「教科書の慣用句の意味を調べる」
ジャンプの課題「慣用句を三つ以上使って、担任の先生を紹介する」
教科書の指名読みからスタート。慣用句にかかわる箇所をその都度解説を入れながら進みます。重要事項は、教科書に書き込みをさせます。(ここまで、10分。)ワークシートを配って先ほどの解説事項をまとめさせると同時に板書をします。資料集を使って、慣用句の意味を一問一答しながらまとめていきます。次に、意味から慣用句を探して、三つ使って、担任の先生を紹介するという課題をあげました。(ここまで、30分。)個々に、取り組みが始まります。
巡回しながら、個々に対応していきます。ややそがれ気味の女生徒も、声がけの甲斐あって取り組み始めました。10分ぐらいで、ほぼ完成したようで個々に、先生のチェックを受けます。グループの交流が始まります。生活班ということで、6名グループでした。担任の先生の紹介だけに迷文?が続出、あちこちで喝さいが起きます。一通り交流が終わって、それぞれの文章の校正にかかりました。最後に、先生からのまとめで終了。
先生の非常に丁寧な解説が印象に残りました。また、生徒たちにとって身近な存在の担任の先生を題材に選ぶことで生徒たちが、集中も切らさずに取り組めていたと思います。生活班について聞くと、4人では意見が少なすぎて進まないのではと考えて時間もあったので生活班にしたとのことでした。
4時間目は、小2 国語 「ビーバーの大工事」4/18
男女ペアの3列
「ダムをつくるビーバー」の内容をとらえ、クイズをつくる。
まず、教科書の読みから入ります。読みを聞きながらクイズの題材になる「秘密」に側線を引きながら訊くように指示をしました。挙手による指名読み。2,3人続くと集中が切れかかります。10分後、ワークシートを配布して、気づいた秘密が答えになるような、問題をつくるよう指示しました。
(クイズづくりは、前時でも取り組んでいる。)気がそがれていた子どもも、熱心に取り組めています。10分ぐらいでできた子どもが、先生にチェックを受けにきます。(クイズなので、隣同士でチェックはしにくいようでした。)巡回しながらでき具合を確認して、3分間の延長を指示しました。子どもたちは、個々にチェックをし合います。やや集中が途切れてきました。(ここまで、27分。)
ここから、ペアでクイズの出し合いをして「秘密」の確認をさせます。10分後、全体で、クイズの確認や褒めてもらったことの確認をします。7名に順次指名してた後、まとめとしてビーバーのダムをつくる順序を確認して終わりました。
クイズをつくることで、文をしっかり読む癖をつけたいということでした。クイズづくりは、かなり熱心に取り組めていましたが、「発表を聴く」ところでは、先生もご苦労されていました。
5時間目は、小1の算数 「ひきざん」(繰り下がりの計算5時間目)
男女ペア 3列
「減数が7~5の場合の減法になれる」
学習用具等準備の確認、学習に向けての姿勢を丁寧に指導してからスタートします。前時の続きで課題に取り組ませます。終わった子どもには、次の課題を、すべて終わった子どもは折り紙をします。(算数は、できる子とそうでない子との格差が大きく、できた子がすぐに騒ぐことが多いので、折り紙をさせることにしたら静かに待てるようになったとのこと。)ペアで教え合いもできています。大体できてきたので、解答に移ります。(ここまで、15分)
ペアから隣の1名を加えて3名で、書いたり発表したりする順番など決めてから、与えられた問題の解答を黒板に書きに出ます。(これで結構もめるところが、1年生かな?)9個の解答が準備できたので、それぞれのグループが計算の仕方を発表して、先生がひとつずつ確認していきます。(ここまで、27分。)
自分の発表が終わると集中が切れてきます。が、隣から勉強するように促され、また頑張ります。すべての解説が終わり、新しい文章課題に入ります。(ここまでで、38分)
今度は、全体に文章から立式するところを繰り返し問いかけながら進めます。惜しくも、時間切れで、次時の課題となりました。集中も途切れがちでしたが、何とか頑張れました。計算の仕方で、「サクランボ」や「バナナ」が出てきてなんともフルーティーな授業となりました。
6時間目からは、カンファレンス。終わるころにはどっぷりと日が暮れていました。
お知らせ
学びの共同体研究会 1月12日(土)13日(日)伊東温泉聚楽にて 申込お済でしょうか。
奈良の会 12月22日(土)14時から 桜井市朝倉小学校
明日は、新聞記事「教員の働き方改革」からです。
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