Yuのつれづれ日記

野鳥の写真を中心に興味の赴くままにつれづれに・・・

キジも縄張り宣言

2011-04-21 | 草原の鳥


ここはキジの繁殖地です。
小雨が降ってきました。



回りの様子を伺います。



ゆっくりと歩き始めました。



近くには3~4羽の雄がいて、ケ~ン、ケ~ンと鳴いて、互いに縄張り宣言をしていました。



そして、別の田圃です。



田圃の中の道を歩いていると突然にキジの雌が飛び出してきました。



雌は逃げ足が速い!速い!です。
あっという間に菜の花の中に隠れてしまいました。

お花見コゲラさん

2011-04-20 | 山の鳥
ギーギーと鳴きながら、コゲラも姿を見せるようになりました。



花びらの散った桜の木で花見です。



懸垂得意なコゲラさんです。



そして、何か美味しいものがありそうだなと覗き込みます。



美味しいものを食べたら、次はお花見でもしましょうか・・・



食べ物がなくなったら、別の枝に移動します。

ツマキチョウをさがして

2011-04-19 | 里山の野鳥(草花)
スプリング・エフェメラル(春の妖精)「ツマキチョウ」に会いに行きました。
3年前にこの蝶を知って、毎年、会いたいと願っていたのです。
やっと出会えました。
写真に撮れたのは、翅の痛んだちょっと可愛そうな蝶でした。
他のツマキチョウは気温が上がると飛び回るばかりで、なかなか止ってくれませんでした。




前翅の先端がオレンジ色の蝶がツマキチョウの♂です。

ツマキチョウは年1回、春にだけ現れる白っぽいチョウで大きさは20mm~30mmで、
モンシロチョウよりもやや小さいのです。



そして、花盛りのタンポポの花の蜜を求めて
飛び回っているのはベニシジミでした。






撮影日 2011-04-17 

ウグイスの水浴

2011-04-19 | 里山の野鳥(草花)
久しぶりに里山を歩いてきました。
新芽が芽吹き春らしい景色とは裏腹に
渡りの冬鳥たちが居なくなり寂しくなった里山です。
それでも、ツグミ、アオジ、アカハラ、シロハラ、シメなどが新緑の中で草の蕾を啄ばんでいました。

ウグイスを撮りたいと出かけましたが、
声はすれども・・・で、なかなか姿を見ることが出来ませんでした。
そのウグイスが”びっくり”水場にやってきました。
そして、水浴を始めたのでした。



水場のお立ち台に止り、



水場に降りました。



綺麗になったかな。



スミレです。



アオジです。



シロハラです。

タヒバリ

2011-04-18 | 人里・町中の鳥
少し遠くにタヒバリがいました。



タヒバリです。冬鳥です。
夏羽に衣替えをしているようです。
夏羽では眉班と喉から胸にかけてが淡赤橙色で、背からの上面は灰色みが強くなります。









レンゲ草です。



ツグミです。田圃のあちこちで目立つのはツグミです。
お帰りはいつでしょう。

セッカ止まり

2011-04-17 | 草原の鳥
レンゲ草の咲く季節になりました。
ツバメが空を飛び、田圃にはカワラヒワやムクドリやモズがいました。

そして、足元から飛び立った鳥が菜の花の中に隠れました。
何でしょう、アオジかなと注目して見てみるとセッカのようでした。
とても上手に隠れています。












セッカ止まりです。この姿を見てみたかったのです。
すぐに菜の花の中に隠れてしまいました。






予想もしていなかった出会いに興奮してしまいました。 
セッカさんのストレスを考えて早めに切り上げましたが、大丈夫だったかな。

夕立前の池

2011-04-15 | 里山の野鳥(草花)
その日は夕立と雷雨の天気予報が出ていました。
予報は出ていても北部が多いので、こちらは避けて通ってくれるかなくらいに思って
里山に出かけました。

私の勘は思いっきり外れました。
昼前には黒い雲が空を覆い、遠くから雷鳴も聞こえてくるようになりました。
ウグイスを撮りに、ちょうど池に寄ったところでした。
ウグイスは池の縁の藪をチョロチョロしています。

池ではハクセキレイが虫を追って飛び跳ねていました。
空を眺めながら、引き上げ時をさぐっていると、
奥の方でヒヨドリが跳ね回り始めました。
隣りではモズも飛んでいました。

空はますます暗くなってきました。



























慌てて駐車場に急ぎました。
車に乗ってまもなくざ~っと夕立が降ってきました。

反省:
暗くなればなるほどSSは落ちていきます。
飛び物を撮ろうとすることに無理がありました。

ムクドリ

2011-04-15 | 人里・町中の鳥
ムクドリは好きになれなくて、めったに撮りませんが少しだけ撮りました。
よくよく眺めると、先日遠出して撮りに行ったギンムクドリとよく似ています。
色が違うだけで羽の並び方もまったく同じです。

ムクドリを好きになれない理由をつらつら考えてみますと
「群れること」と「目の回りの羽毛の色」が好きになれない訳のように思います。






「ムクドリ」






「ギンムクドリ」


カイツブリ2011

2011-04-14 | 「カイツブリ」
遊水地ではカイツブリが「キリッ、キリッ、キリリリリリ」と甲高い大きな声で鳴き交わしていました。







2羽が仲良く並んで泳いでいました。
そろそろ巣作りを始めるのでしょうか・・・

その後1羽が忍者走りをして飛びましたが、すぐに着水しました。