「ラオス旅行記」の第33回目。
この日の観光は「ワットプー遺跡」を訪れました。
ここはクメール人により建てられたヒンドゥー寺院の遺跡群で、元々は5世紀頃からあり、現在、残っているものは建物は11世紀から13世紀の間に建てられたそうです。
また、当時はここから南西に位置するアンコールを中心とするクメール王朝の一部だったようで建築物に共通性があります。
ちなみに上記の歩廊は見るだけで歩くことは出来ず、迂回をして進みます。
こちらは建築物の一部。
建物として残っているだけですが、雰囲気はアンコールワットですね。
さらにこちらですが、左の写真で奥の方に壁のように見えているのが実は階段。
ここは非常に急なので、ゆっくりと上がっていきます。
すると、2枚の写真のようなレリーフや仏像があり、現在でも多くの人がお詣りに来ていることも分かります。
ラオスはここまで寺院中心(&ラオス料理)の観光でしたが、また、別の色合いの観光が出来て満足度が上がりました!