今日は用事があって仕事は休みを取ったのですが、それを終えた後に「THE SODOH HIGASHIYAMA KYOTO」でランチを食べて来ました。
ここは、元々、日本画の巨匠竹内栖鳳氏が昭和の立てた私邸で、私の知る限り、たまに所有者（店舗の場合は経営者）が代わっているように思います。
中は日本家屋と日本庭園があり、古き良き京都の雰囲気を楽しむことが出来ます。
さて、オーダーしたメニューですが、税込2800円（サービス料10％別途）のランチセット。
上の写真ですが、まず、上段左はセットとは別の飲み物で、家内の「グラスワイン赤」（同上700円）と私の「ブラッドオレンジジュース」（同上500円）。
私は車の運転があったので、ノンアルコールです。
真ん中の写真はお代わり自由の「パン」と「「オリーブオイル」。
「パン」はモチモチとして柔らかく、さらに温かいので、とても美味しかったです。
さらに右の写真は前菜の「長州鶏むね肉の低温ロースト ラヴィゴットソース」。
低温ローストのためか、むね肉でもパサパサせず、また、ソースはピリ辛マヨネーズな感じでした。
写真中段左はパスタ料理の「桜えびと春キャベツ トマトクリーム タリオリーニ」。
これは平たいパスタなので、ソースがよく絡みます。
それと「えび！」な感じが強調されていて美味しかったです。
真ん中と右の写真はメインの料理。
真ん中は私がオーダーした「国産豚ロースのサルタート フォンドヴォーソース」、右が家内がオーダーした「イトヨリのソテー 新玉ねぎのスープ仕立て」です。
「豚ロース」は、とにかく柔らかくてびっくりしました。
写真下段はデザートとコーヒー。
左は家内の「苺のタルト」、真ん中は私の「キャラメルナッツとチョコレートのセミフレッド」。
「セミフレッドって何？」と思い、店員さんにたずねると「アイスケーキ」とのことだったので頼んでみました。
まあ、感じとしては、オシャレなアイスクリームといったものでしたが、これも美味しかったのでOKです。
右端はコーヒーですが、デザートを楽しんでいるうちに写真を撮り忘れ、ミルクを入れてしまいました。
こんな感じで全ての料理を頂きましたが、どれも美味しくて、ハズレなしな感じ。家内によれば、季節が変われば、メニューも変わるそうなので、また、来店したいと思います。
なお、こちらの写真は庭の八重咲きの梅の蜜を吸いに来た「ヒヨドリ」。
目の後ろの茶色の丸い柄がチャームポイント。
木の実なども好きなので、庭木にもよく飛んで来ますね。
