TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

モスラ 対 ゴジラ

2017-11-19 | 映画

今日は昼間にBSで映画「モスラ 対 ゴジラ」を放送していました。
ストーリー的には日本にモスラの卵が流れ着き、そこにゴジラも出現。
自分の卵&人間を守ろうとするモスラの親とゴジラが対決、モスラは力尽きますが、卵から孵ったモスラの幼虫がゴジラを撃退してエンディング、という感じです。
古い時代の映画なので、設定上、「?」な部分が多数あり。
例えば、モスラの卵が海岸に流れ着き、それを漁協の人達が船で取りに行くのですが、船で海面の卵を取り囲んだ後、次のシーンではもう卵は海岸の砂地の上に。
卵は7割がた海水に沈んでいたので、比重は1くらいだとすると、「極端には軽いもの」ではないので海水から地上に上げるには相当の苦労をするはず!?
さらにゴジラが出現すると、人々は「ゴジラだー」と逃げまくります。
そんな状況なら、最初に卵(この時点ではモスラの卵とは分かっていない)を見つけた時に「ゴジラの卵かも?危険だ!」となるはずですが、そんな素振りはありません。


こちらはゴジラの顔。
すごく“悪い顔付き”をしています。
今作は「モスラ=人間の見方」、「ゴジラ=悪役」が最初から決まっていますので、怖いと言うより悪顔ですね。
右の写真はモスラの卵が孵った瞬間。
ここでも驚いたのですが、1つの卵から幼虫が2匹も出て来ました。
まあ、これは、そもそも怪獣ですし、子孫繁栄のために1つの卵から必ず、オスとメスの1匹ずつが産まれるとの設定なら「有り」だと思います。
ニワトリの卵でも、黄身が2つ入ったのを売っていますから、生物学的にも起こり得ることですね。

ちなみにモスラの幼虫がゴジラに勝った作戦は、口から吐いた繭用の糸でゴジラが身動き出来ないようにし、ゴジラは海に落ちてしまうというもの。
この先方が有効だったのですから、対ゴジラ兵器としては、メカゴジラとかを作るより、メカ幼虫モスラを複数、作る方が良いのかも知れません(笑)。


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