通常の「紫」の実と、改良種の「白」のものです。
園芸種として大量に流通していますが、「コムラサキ」という近縁種も混同して、販売されています。
「コムラサキ」の方が、葉のギザギザが少なく(先端のみ)、実付きが良いようです。
そう言えば、当ブログにお越し頂く koh さんも「ムラサキシキブ」の記事を書かれていました。
こちらは「万葉の世界(?)」と絡めての記事ですので、ぜひ、ご覧下さい。
koh さんのブログ: koh は今日も元気です(関連記事)
http://koh.de-blog.jp/blog/2008/10/post_ae8b.html
そう言えば、koh さんが「花の色が思い出せない・・・」とおっしゃていたので、花の写真も載せておきます。
小さな花が葉の付け根で隠れるように咲きます。
これは、「実」のインパクトに比べると印象が弱いので、覚えにくいのでしょう。。。
最後に英名をご紹介。
「Japanese beautyberry 」(日本の美しい果実)です。
日本を代表する植物の1つと言えそうですね!
。
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薄紫色ですね?
「コムラサキ」というのもあるんですね?
あす、昼間もう一度確かめてみます。
純粋な日本の植物で、うれしいです。
外国のものだったと解ってびっくりする時がありますものね。
さすが、TYPさん、詳しく、きちんとした情報に、敬意を表します。
これからも、見させて下さい。
また、わたくしごときのブログをご紹介頂きありがとうございます。TYPさんのブログとは、雲泥の差なので、恥ずかしいくらいです。
でも、以前頂いたアドバイスの様に、無理せずマイペースで、書き込んでいきます。
ありがとうございました。
英名の「Japanese beautyberry」
も素晴らしいなまえですね。
何十年も前にも育てたことがあるのですが、育ててない時も、よく思い出す印象の大変深い植物です。(なのに、花の色忘れるって…)
この春、タイムリーに「紫式部」に出会い、買って帰り、この秋を迎えています。
来年も、実を付けてくれることを願っています。
花ですが、かなり白に近い薄紫です。
花の時点でも、うっすらと紫。
これって、実はホタルが幼虫や蛹の時点でも、弱いながらも光っているのと同様に前振りになっていて、自然の緻密さを感じます。
ブログのご紹介の件はお気になさらずに。
こういうことがきっかけになって、新たな人のつながり等が出来れば、素晴らしいことだと思いますので。
今後とも、よろしくお願い致します。
「ムラサキシキブ」って、実は私の経験上でも「最も挿し木の成功率が高い植物」です。
よって、知り合いで育てている人がいて、一枝、いただければ、すぐに自宅で一鉢が作れます。
一方の「種」の方は、しっかりと熟したものの果肉を剥いて蒔けば発芽します。
が、実がなるまでは2~3年、かかりますから挿し木がおススメですね。
或いは、
”栴檀は双葉より芳し”
ですね?
アッ、すみません。また、「死~語~の~世~界~」でした。
若い方から、「ダッセー!」と言われそうです。(^_^;)
随分と難しそうな話ですね。
日々の生活で目一杯の私には死後の世界とか考えている余裕がなくて・・・
でも、決して「ダッセー」ではなく、私の知識が偏っているのでしょう。
人生、常に勉強ですね!
そんな、難しい話じゃないでーす。
「死後」と「死語」の間違い、大変失礼しました。_(._.)_
さらに、自分の無知に反省です。。。