今日は映画「G.I.ジョー」を放送していました。
元々、「G.I.ジョー」はアメリカの人気のおもちゃで、かつても一度、映画化されているそうです。
従来の設定はアメリカの特殊部隊だそうですが、今回の映画化では世界各国の兵士が参加する特殊機関となっていました。
このあたりは世界各国で公開することを考慮したのでしょうか。
ストーリーは、本来は治療薬であった「ナノマイト」を悪用しようと強奪した悪の組織との戦いで、敵側に元同僚の裏切り者がいたり、最後は正義が勝つのもアメリカのこういう映画の基本通り。
安心して観ていられました。
この映画で一番の見どころは韓国の名優、イ・ビョンホン氏(右の写真)でしょうね。
立ち位置は敵側ながら一定の志やルールは持っている“侍”のようなイメージ。
衣装も1人だけ白装束で、非常に目立っていました。
これならば、チームの一員として出演するよりも良いと思います。
ちなみにこの映画、アメリカでは好評で、すぐに続編が作られたそうですが、日本では話題とならなかったので、続編映画に有りがちな状況となったのでしょうね。。。