と言っても、店舗で購入する商品ではなく、コンビニで手軽に入手出来る方です。
この商品のポイントは、静岡の南山園という、お茶の老舗の「三河 西尾抹茶」を用いていること。
一方、京都に住んでいると、抹茶系のスイーツと言えば、ほぼ確実に宇治茶が使われますから、ある意味、新鮮です。
しかしながら、スイーツとなった状態では、両者の違いを認識するのは困難。。。
よって、「いつもとよく似た美味しさ」ともなってしまいます。
まあ、最近は抹茶スイーツの全体的な味が底上げされてきたような気がしますので、次は産地毎の「味の違い」というところが強調されだすのでしょうか?
メーカー側のスタンスとしては、その地域のブランド力というものが大きな要因になるとは思いますが。
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by TREview
やはり、市場では「オンリーワン」は、「ナンバーワン」の陰に隠れてしまうのでしょうね。
一番売れるのは「ナンバーワン」ですが、「オンリーワン」も有りだと思います。
顧客というものは、常に単一ではなく、常に新たな価値を求めるものだと思いますので。
他社製品との差別化という戦略の中で、従来とは異なる価値を創造し、次の世代の発展へとつなげる。
そんな、新商品開発が一番楽しい様な気がしますね。