東京モーターショーの時点で報道されている通り、海外メーカーの出展が激減していますが、代わりに「インポートカー・ワールド」として、輸入車ディーラーが展示をしたり、「カスタマイズワールド」として、オートサロンのような出展があったり、さらには「60年代の名車の展示」や、「NCCR2009」なるクラシックカーのラリーイベントのゴールが会場となっていたりと、イベントとしての賑やかさは確保していたと思います。
また、「全国ご当地超人気グルメ大集合!」、「ドライブで観光コーナー」という催しもあり、車好きのみならず、付き添いで来た人も楽しめるようになっていたのは良かったのではないかと思いますね。
さて、出展された車についてですが、写真はホンダの「CR-Z」。
かなり市販車っぽい形状になってきました。
あとは、保安部品がもっと目立ってきたり、ドアミラーやタイヤサイズが普通のものになったり、リアバンパーやディフューザーの処理が簡素化されたりといったところでしょうか。
ハイブリッドカー全盛の時代に入ってきましたから、この車の発売に対しても追い風になりそうですね。
あとは、価格的にどうなるのかどうか?
「インサイト」を思い切って下げてきたホンダですが、レクサスのハイブリッドが好調なのも知っているはず。
また、ホンダが最初から打ち出していた、走りの楽しさが本当に確保されているかも大きなポイント。
この車には、かつての「CR-X」を重ね合わせる人も多いですから。
本当に市販が楽しみですね!
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