こちらは「オジギ草」。
手で触れると、葉を閉じます（写真左上→右上）。
他に、夜にも葉を閉じていたり、熱にも反応するようです。
右下の写真を見て頂くと分かりますが、これも「マメ科」の植物。
ただし、花（左下の写真）は、スタンダードな「マメ科」*1の形状とは異なります。
「ネムノキ」なども、この様な花の形で、近縁種ですね。
*1）スイトピーなど。これが円状に並ぶとレンゲ、さらに段を重ねるとクローバー、また、房状につくと藤の花となります。
この「オジギ草」、一度、苗を購入すれば、種を採って、毎年、増やしていくことが可能。
先の「葉を閉じる動作」が面白いので、人に差し上げても喜んで頂けます。
苗を手に入れたら、1シーズンのみではなく、増やしていくことをおススメします！
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