TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

パンジー(複輪咲き/続編)

2009-02-28 | 花・植物etc

P4050153先日の「パンジー(複輪咲き)」の続編を。

複輪咲きには、様々な色の組み合わせがあり、その分、品種や個体差が増えていきます。

写真左は比較的、よく見られる「白にの複輪タイプ」、右は「白&黄色赤紫の複輪タイプ」です。

右のものは先日の記事の花(下記アドレス)と同じ株から取った種を育てたもの。

http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20090225

この様な微妙な色合いの品種は種を採り、次世代を育てると、色味の異なる花が咲くこともあり、楽しいものです。

自ら交配をして、自分だけのオリジナル品種を作っておられる方もおられます。

花屋さんで好みの花を買ってくるのも良いですが、種を採り、蒔いてみるのもおススメですね。

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by TREview


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
これも見たことないパンジーです。 (ニコちゃん)
2009-02-28 21:22:46
これも見たことないパンジーです。
想像つかないものが、咲いた時は
喜びも倍増ですね!!
こんなに色々な色合いを楽しむ事ができるとは知りませんでした。
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ニコちゃん、コメント、ありがとうございます。 (TypeR-F1)
2009-03-01 08:05:22
ニコちゃん、コメント、ありがとうございます。
パンジーの仲間は「三色すみれ」とも言う通り、元々の原種が、様々な色を持っているので、品種改良がやり易いんですよ。
逆に例えば、「青いバラ」は元々、バラの仲間が青い色の遺伝子を持たないため、苦労しています。
サントリーの品種(ムーンダスト)なども、他の植物(確かトレニア)から青色色素を導入しています。
ただ、これも単に遺伝子を入れれば良いというものではなく、色素の発色機構が異なるため、「真っ青」とか「スカイブルー」ではなく、素人目には「紫色」。
ただ、人々の希望や要望がある限り、いつかは目標の品種が出来ると思います。
金魚の「出目金」なんかも、元々はフナですからね(笑)。
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