このところ、「クラウン」→「セルシオ」、「レクサス・LS」と来たのですが、この車をとばしていました。
「クラウンマジェスタ」です。
左側の車両が3代目モデル(1999年~2004年)、
右側の車両が4代目モデル(2004年~2009年)です。
3代目モデルの方は「GTカー風」の変更。
フロント部はヘッドライトを黄色にし、バンバーをシンプルな形状にしています。
リアの方は大型のGTウィングにド迫力のマフラーが目をひきますね。
ただ、これでサーキットを本気で攻められるかと言えば、非常に困難。
まず、リアタイヤが「ハの字」の形になっており、これでサーキット用のコンパウンドのタイヤを履くと片減りをして、すぐにアウト。
また、マフラーもこの複雑な形ではリア後部の乱流の元となり、トラクションにも影響が出そうです。
それを抑えるためのGTウィングと言われれば、納得もいきますが。。。
一方、4代目モデルの方は、VIPセダンの王道をいく変更。
個人的にはスポーツカーは好きですが、やはり、「マジェスタ」には、こんな感じで輝いて頂きたいですね。
この車は「クラウン」を超えたところにある高級車なのですから。
。
ブログランキング参加中! 皆様のクリックのご協力をお願い致します。<(_ _)>