今日、仕事から帰るとマツダ・Newアテンザのカタログが届いていました。
(営業さん、いつもありがとうございます!)
まず、カタログを手に取って感じたこと。
真ん中から二つ折りのホッチキス留めではなく、製本仕上げ。気合いが入っています。
内容ですが、まず全体的には先代型の正常進化といったところでしょう。
気になったのは、
1.フェンダーを強調したデザイン
ロータリーを積むRX-8がボンネット高を下げ、フェンダーのアーチ形状を強調するのは自然な流れですが、このRX-8のイメージを取り込もうとしているようです。
不思議なのは、テレビCMでは、このアーチがさほど目立っていないこと。
カタログでは、やたらとボディが輝く状態となるからかも知れませんが、今一度、実車を見なければなりませんね(前回は大阪モーターショー)。
2.センターフロアーアンダーカバーを装備
ボディ下面の空気をきれいに流す、ということは以前からスポーツカーを中心に採用されてきましたが、Newアテンザにも搭載。
フロントタイヤ馬蹄形ディフレクターと共に効果を発揮します。
3.6MTもあり
エンジンスペック(直4-2.5L:170ps、23kg/m)は普通ながら、一部のグレードには6MT搭載車もあります。
さらに、この場合のタイヤは225/45R18 91Wと非常にスポーティ!
6MTを駆使すれば、十分な加速とコーナリングが可能でしょう。
※先代の2.3Lが2.5Lになったとのことで、てっきり、V6エンジンになったのだと思っていましたが、直4でした。この場合は、やはり高回転域までスムーズに回るかどうかが気になるとことろです。
4.多彩なマイカ&メタリックカラー
ボディ形状とグレードにより差はありますが、全11色中、マイカが8色、メタリックが2色、なんと通常色は「アークティックホワイト」の1色のみです(詳細は下記)。
先にも注目した立体的なボディの造形には、光の反射が多いカラーが適している、との狙いでしょうか。
- ベロシティレッドマイカ
- ストーミーブルーマイカ
- ライラックシルバーメタリック
- カッパーレッドマイカ
- ギャラクシーグレーマイカ
- オーロラブルーマイカ
- クリスタルホワイトパールマイカ
- スパークリングブラックマイカ
- ラディアントエボニーマイカ
- アークティックホワイト
- サンライトシルバーメタリック
以上のような点に注目した訳ですが、逆の意味で気になったのが「大きく」なったこと。
最近の日本車はどんどん上級移行をしていますが、「駐車場に入らない」なんて人も出てくるのでは?
ホンダはシビックやインスパイアが大型化しました。
マツダはデミオを小型化しただけに、どうなるのか? と当初は気にしていました・・・
が、やはり、フォード・グループとの関係上、仕方がない部分もあるのでしょう。
ちなみに三菱・ギャランはランサーとの統合(?)により、少し小さくなりましたね(エンジン等、総合的に)。
ということで、Newアテンザについて、私なりにまとめてみましたが、あとは実際に乗ってみるのみ!(試乗です・・・)
出来れば、なるべくスポーティなグレードに乗りたいですね。