北海道の雪の話の第2回目、今回は「道での雪対策」についてです。
札幌市内の駅近くの道路の歩道には「ロードヒーティング」なるものが導入されており、歩道に埋め込まれた電熱線により、雪が溶けています。
雪道に不慣れで、滑るのが怖い私にとっては、これはありがたいものでした。
しかしながら、この「ロードヒーティング」は、裏道・抜け道に入ると導入がされていなかったりします。
また、これに掛かる費用は、道に面した建物の所有者負担のようで、部分的に導入がされていなかったり、電源が入っていないこともあります(上の写真)。
よって、多少、遠回りでも歩きやすい道を選んでおりました。
道路が雪や凍結で滑りやすい時に、各自の判断で撒いてもよい「砂」が入っています。
本州ですと、「融雪剤」で同じようなシステムがありますが、「砂」はちょっと驚きました。
ちなみに、この「砂」の費用は周辺の企業が負担されている模様。
本当にありがたいことです。
ちなみに、こちらの「砂袋ボックス」、もうすぐ雪に埋まってしまいそうです・・・