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TypeR日記

愛車ホンダ・インテグラTYPE-Rと、車全般、海外旅行、京都の美味しいものについて綴ってまいります!

スバル・WRX S4 tS

2016-10-07 | 車のカタログ
スバルの「WRX S4 tS」のカタログを頂きました。
この車は「WRX S4」、つまり、「WRX」のCVT車の方のグレードをベースとして、STi の技術を注ぎ込んだもの。

主な追加装備は以下の通り。

<足回り・メカニズム>
☆ STI製ビルシュタインフロントストラット(DampMatic®II、倒立式)&コイルスプリング
☆ STI製ビルシュタインリヤダンパー&コイルスプリング
☆ STI製BBS 19インチ×8 1/2J鍛造アルミホイール(シルバー)
☆ STI製255/35R19 92Yタイヤ(ダンロップ SPORT MAXX RT、特殊吸音スポンジ付)
☆ STI製フレキシブルタワーバーフロント
☆ STI製フレキシブルドロースティフナーフロント
☆ STI製フレキシブルサポートサブフレームリヤ
☆ STI製ピロボールブッシュ・リヤサスリンク(ラテラルリンクフロント内側、ラテラルリンクリヤ内側)
☆ brembo製17インチ対向4ポットフロントベンチレーテッドディスクブレーキ(STIロゴ入り)
☆ STI製低背圧パフォーマンスマフラー(STIロゴ入り)&エキゾーストパイプリヤ
☆ マルチモードVDC [ビークルダイナミクスコントロール]
☆ アクティブ・トルク・ベクタリング
☆ STI製低圧損エアクリーナーエレメント
☆ CVTオイルクーラー&ラジエーターファン強化タイプ

<視界・操作性・計器盤・警告灯>
☆ ルミネセントメーター(マルチインフォメーションディスプレイ付、STIロゴ入り)
☆ マルチファンクションディスプレイ(オープニング画面:STIロゴ)
☆ 本革巻ステアリングホイール(高触感革、メッキベゼル、金属調フィニッシャー、シルバーステッチ)
☆ STI製本革巻シフトレバー(STIロゴ入り)+ピアノブラック調加飾パネル
☆ シフトブーツ(シルバーステッチ)
☆ 高剛性クランプスティフナー(左右)付電動パワーステアリング
☆ STI製プッシュエンジンスイッチ(STIロゴ入り、レッドタイプ)

<オーディオ>
☆ ブラックルーフアンテナ(シャークフィンタイプ)

<シート>
☆ STI製RECAROバケットタイプフロントシート[本革(メイン:ブラックセミアニリン、サイド内側:ブラック)、シルバーステッチ+シルバーアクセント、シートヒーター付、STIロゴ型押し、SRSサイドエアバッグ]
☆ リヤシート[本革(ブラック)、シルバーステッチ+シルバーアクセント]

<内装>
☆ インパネ加飾パネル(レッド)&オーナメント(tS LIMITED EDITION)
☆ ピアノブラック調加飾センターパネル(オーディオ、エアコンパネル部)
☆ シルバーリング&レッドベゼル付エアコンダイヤル
☆ ドアアームレスト(ウルトラスエード、シルバーステッチ、金属調パワーウインドゥスイッチパネル)
☆ サイドシルプレート(STIロゴ入り)
☆ 金属調サイドベンチグリル
☆ フロントコンソール(ピアノブラック調加飾パネル、レザー調素材巻+シルバーステッチ)
☆ スライド機構付コンソールリッド(ウルトラスエード、シルバーステッチ)
☆ 金属調電動パーキングブレーキスイッチパネル

<外装>
☆ メッシュタイプフロントグリル(チェリーレッドストライプ、STIオーナメント付)
☆ 大型フロントアンダースポイラー(艶ありブラック)
☆ STIエンブレム付サイドガーニッシュ(ブラック)
☆ サイドシルモール(金属調)
☆ リヤバンパー(チェリーレッドストライプ)
☆ STIリヤオーナメント
☆ tSリヤオーナメント

<安全装備>
☆ EyeSight(ver.3)[プリクラッシュブレーキ/アクティブレーンキープ(車線中央維持/車線逸脱抑制)/AT誤発進抑制制御/AT誤後進抑制制御/車線逸脱警報/ふらつき警報]
☆ アドバンスドセイフティパッケージ[スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)/ハイビームアシスト(自動防眩ルームミラー付)/サイドビューモニター/アイサイトアシストモニター]

さらに「NBR CHALLENGE PACKAGE」というグレードでは次の装備が追加されます。

☆ ウルトラスエード巻ステアリングホイール(メッキベゼル、金属調フィニッシャー、シルバーステッチ、シルバーセンターマーク付)
☆ STI製BBS 19インチ×8 1/2J鍛造アルミホイール(ブラック)
☆ NBR CHALLENGE PACKAGE専用エンブレム(リヤ)
☆ STI製ドライカーボンリヤスポイラー(STIロゴ入り)

気になる価格ですが、「WRX S4 tS」が税込496.8万円、「NBR CHALLENGE PACKAGE」が税込529.2万円です。

私的に言えば、6速MTの「WRX STi」が税込379.08万円、「WRX STi TypeS」が税込411.48万円なので、どちらかと言えば、悩みどころですが、「NBR CHALLENGE PACKAGE」の「STI製ドライカーボンリヤスポイラー」が捨てがたいですね。
まあ、CVT車にこのGTウィングはという気もして、「WRX STi TypeS」でパーツ交換という方法もありますが。。。

なお、これらの2車は2017年3月12日(日)までの限定販売となります。

ホンダ・フリード(2代目)のカタログ入手

2016-10-05 | 車のカタログ
ホンダの「フリード」のカタログを入手しました。
発売の随分と前からテレビCMが入っていたので、発売日がいつだったのか、分からない状況ですが、そのテレビCMのように、車の特徴が網羅された表紙となっています。
せっかくカタログを頂いたので、スペック等を見ていきましょう。

まず、大きさですが、全長4265/4295mm、全幅1695mm、全高1710/1735mm、ホイールベース2740mm。
動力源は、ガソリン車が直4-1.5L(131ps/6600rpm、15.8kgm/4600rpm)、ハイブリッド車が直4-1.5L(110ps/6000rpm、13.7kgm/5000rpm)+モーター(29.5ps、1.3kgm)です。
駆動方式は、FF、または、4WD、
トランスミッションは、ガソリン車がCVT、ハイブリッド車が7速ATとなります。
さらに気になる燃費ですが、ガソリン車がFF:19.0km/L、4WD:16.4~17.6km/L、ハイブリッドがFF:26.6~27.2km/L、4WD:25.2km/L となります。

ボディーカラーの方は次の9色。
・ブルーホライゾン・メタリック
・シトロンドロップ
・コバルトブルー・パール
・プレミアムディープロッソ・パール★
・マンダリンゴールド・メタリック
・ホワイトオーキッド・パール★
・ルナシルバー・メタリック
・モダンスティール・メタリック
・クリスタルブラック・パール    注)★印は税込32400円のアップ

最後に車両価格です(いずれも税込)。
フリード」/3列シート
B:FF-6人乗り:188万円、4WD-6人乗り:209.6万円
G:FF-6人乗り:198万円、FF-7人乗り:200.16万円、4WD-6人乗り:221.22万円
Gホンダセインシング:FF-6人乗り:210万円、FF-7人乗り:212.16万円、4WD-6人乗り:233.22万円
フリード ハイブリッド」/3列シート
B:FF-6人乗り:225.6万円、4WD-6人乗り:247.2万円
G:FF-6人乗り:237.6万円、FF-7人乗り:239.76万円、4WD-6人乗り:260.82万円
Gホンダセインシング:FF-6人乗り:249.6万円、FF-7人乗り:251.76万円、4WD-6人乗り:272.82万円
EX:FF-6人乗り:265.6万円

フリード+」/2列シート
B:FF-5人乗り:190万円
G:FF-5人乗り:200万円、4WD-5人乗り:223.22万円
Gホンダセインシング:FF-5人乗り:212万円、4WD-5人乗り:212万円
フリード+ ハイブリッド」/2列シート
B:FF-5人乗り:227.6万円
G:FF-5人乗り:239.6万円、4WD-5人乗り:262.82万円
Gホンダセインシング:FF-5人乗り:251.6万円、4WD-5人乗り:274.82万円
EX:FF-5人乗り:267.6万円

フリード」は受注が順調なようで、先行したトヨタの「シエンタ」と好勝負の様相。
なにより素晴らしいことは、この2車が競合することで値引きが拡大することでしょう。
ここに日産も絡んで来てくれると、さらに嬉しいですね。

ダイハツ・キャンバスのカタログ入手

2016-09-26 | 車のカタログ
以前も記事にしていますが(下記アドレス)、ダイハツの「キャンバス」のカタログを頂きました。

以前の記事はこちらからどうぞ。
リンク

せっかく、カタログを頂いたので、スペックから見ていくと、大きさは、全長3395mm、全幅1475mm、全高1655mm、ホイールベース2455mm。
エンジンは直3-660cで、52ps/6800rpm、6.1kgm/5200rpm、トランスミッションはCVT。
駆動方式は、FFか、4WDで、燃費はそれぞれ、28.6km/L、27.4km/L となります。

次にグレードと価格ですが、次の通り。 ※いずれも税別価格。

L/FF:110万円、4WD:121.5万円
L“SAⅡ”/FF:116万円、4WD:127.5万円
X/FF:120万円、4WD:131.5万円
X“SAⅡ”/FF:126万円、4WD:137.5万円
X“リミテッドSAⅡ”/FF:132万円、4WD:143.5万円
G“SAⅡ”/FF:138万円、4WD:149.5万円
X“メイクアップSAⅡ”/FF:131万円、4WD:142.5万円
X“リミテッド メイクアップSAⅡ”/FF:137万円、4WD:148.5万円
G“メイクアップSAⅡ”/FF:143万円、4WD:154.5万円

まず、「L」は、とにかく同じボディにて装備を省き、価格を抑えたモデル。
これを購入する人は少ないでしょう。
これが「X」まで来ると、「置きラクボックス」(下の写真の最下段)やプッシュボタンスターター、オートエアコン等々、この車でのおススメ装備や、今時の軽自動車では結構、装備されるものが付いて来ます。
さらに「X-リミテッド」では、両側パワースライドドアやスライドドアイージークローザー等、普通車の1BOXカーでも贅沢装備になるものが付いて来ます。
そして、「G」では、LEDヘッドランプとなり、「目がキラキラした感じ」(下の写真の3段目)となります。
他、「メイクアップ」ですが、フォグランプが付き、また、リアのテールランプがキラキラしたものとなり(下の車の写真での右上)、メッキパーツが追加されます。

写真上段が「メイクアップ」で、全体的に豪華な外観。
2段目は「X」と「L」の外観です。
ご覧の通り、2トーンカラーで無いと、結構、地味なイメージとなります。
その2トーンカラーは「X」以上にて、税別6万円のオプション。
メッキパーツやヘッドライトの違いより、2トーンカラーの方が印象の差が大きいので、「X」や「X“SAⅡ”」に6万円と追加するのが、良い選択かも知れません。

ボディーカラーは、基本が以下の9色で、★印は税別2万円のアップです。
 ・ファインミントメタリック
 ・スムースグレーマイカメタリック<S42>
 ・ナチュラルベージュマイカメタリック<T32>
 ・ライトローズマイカメタリック
 ・シルキーブルーパール
 ・パールホワイトⅢ<W24>★
 ・ファイアークォーツレッドメタリック
 ・プラムブラウンクリスタルマイカ
 ・ブラックマイカメタリック
※パールホワイトⅢ以外は2トーンカラー(カタログでは「ストライプカラー」と表示)が選択可能。

こちらは、さらにオプションパーツを加えた車両。
「木目調パネル風」の立体的に見えるサイドデカールが良い味を出しています。

この車は売れそうなので、他人との差別化を狙って、こういう仕様にして来る人も多そうです。
さらに、今後は社外品のパーツもどんどん出て来るでしょうから、次のオートメッセあたりも楽しみですね。

トヨタ・86 & スバル・BRZ

2016-09-15 | 車のカタログ
トヨタの「86」とスバルの「BRZ」がマイナーチェンジをしましたので、カタログを入手しました。
いずれも“熟成”が進み、良い感じ。
スポーツカーは、常に進化をさせるべきと思いますね。
それと、最近のスポーツカーの価格を見ていると、500万円に届きそうなものも多いので、この価格帯のスポーツクーペの存在は、とても重要。
両メーカーには、ぜひ、次期型も発売して欲しいものです。
トヨタとマツダの関係から、次はマツダ版も含めての3兄弟も面白いかも知れませんね。

トヨタのピクシスJOY & ピクシスMEGA

2016-09-12 | 車のカタログ
いつの間にか販売をしていた、こちらの2台。
トヨタの「ピクシスJOY」と「ピクシスMEGA」です。
カタログの写真を見れば、一目瞭然ですが、それぞれ、ダイハツの「キャスト」と「ウェイク」が、OEM供給されたもの。
以前もトヨタの営業さんに聞いたことがありますが、トヨタとしてはダイハツの売上げを減らしてまで軽自動車を売る気は無いそうで、基本的に値引きも0円とのことでした。
よって、この2車の取扱い開始についても、敢えて、積極的なアナウンスはしないとのことでしょう。
イース」のOEM車である「ピクシス エポック」は、たまに見るようになりましたが、上記の2車は、まだ、見たことなし。
早く実車を見ておきたいですね。

日産・セレナのカタログ入手

2016-09-11 | 車のカタログ
日産の新型の「セレナ」のカタログを入手しました。
三菱の例の件のあおりを受けて、売れ筋の車が無くなってしまった日産にとっては、是非ともヒットして欲しい車。
実質的には「自動運転」には程遠いのですが、CM等ではギリギリのラインでアピール中ですね。
カタログを頂いたので、スペック等を見ておきましょう。
まず、大きさですが「セレナ」は全長4690mm、全幅1695mm、全高1865mm(4WD:1875mm)、ホイールベース2860mm。
セレナ ハイウェイスター」は全長4770mm、全幅1740mm、全高1865mm(4WD:1875mm)、ホイールベース2860mm。
つまり、「ハイウェイスター」は3ナンバーということになります。
動力源はガソリンエンジン直4-2L(150ps/6000rpm、20.4kgm/4400rpm)+モーター(2.6ps、4.9kgm)で、燃費は15.0~17.2km/L。
トランスミッションはCVTで、駆動方式はFF、または4WDとなります。
価格はFF車が税込2,435,400円~3,616,920円、4WD車が税込2,733,480円~3,850,200円。
このクラスはトヨタとホンダに強力なライバルがいますから、どの程度、売れるのかに注目ですね。

ホンダ・NSX<2nd>

2016-09-03 | 車のカタログ
ホンダの「NSX」の2代目モデルのカタログを入手しました。
カタログと言っても、配布用の薄いパンフレット的なもの。
初代モデルでは、こういうものとは別の“本気のパンフレット”があり、私も持っていますが、まるで写真集のような出来でした。
今回のモデルでも、きっと、存在すると思いますが、「本当に買いそうな人」向けでしょうね。
今度の「NSX」の価格は、2370万円。
そうそう買える人はいないでしょうから、なかなか街なかで出会うことも少なそうです。
実車を見るとすれば、モーターショーの類いですね。
その時に座席に座れたりすると、非常に嬉しいです!

トヨタ・エスティマ(3rd)が10年目のマイナーチェンジ

2016-06-14 | 車のカタログ
トヨタの「エスティマ」の3代目モデルが発売10年目にして、マイナーチェンジを受けました。
通常であれば、とっくの昔にフルモデルチェンジをしていそうですが、こうなったのには訳があります。
それは、この車が単独車種のための専用ボディであるから。
現在のトヨタのミニバンは「アルファード」&「ヴェルファイア」や「ノア」&「ヴォクシー」&「エスクァイア」のように兄弟車を作り、コストダウンをしています。
一方の「エスティマ」は単独の専用ボディ、しかも、発売から10年が経っても少しずつは売れているロングセラーです。
トヨタとしては、「ノア」&「ヴォクシー」よりも高級志向に振った「エスクァイア」がヒットすれば、「エスティマ」はフェードアウトさせるつもりだったはずですが、そうとはならなかったようです。
今回、「エスティマ」はマイナーチェンジを受けたので、あと2年は販売されるでしょう。
基本設計は10年前ですから性能的にはそのレベルですが、顔付きは「シエンタ」系の最近のトヨタ顔。
きっと、値引き額は大きいので、気に入った人は買いの車だと思います。

ホンダ・アコードがマイナーチェンジ

2016-06-10 | 車のカタログ
ホンダの「アコード」がマイナーチェンジをしたので、カタログを頂きました。
今回のポイントは燃費のアップ。
JC08モードの燃費は従来の30.0km/Lから31.6km/Lに向上しました。
ハイブリッドカーというのは、常にギリギリの性能勝負をしているので、マイナーチェンジで、この数値アップは優秀といえます。
一方で、ラインナップがハイブリッドのみとなるため、価格は税込で385万円~410万円。
これは、かつての「アコード」を知っている者としては超高額。
そろそろ廉価版として、ガソリン仕様、もしくはダウンサイジングターボを追加して欲しいものですね。

京プリウス?

2016-05-28 | 車のカタログ

トヨタの「プリウス」のディーラー限定モデル、「京プリウス」です。
これはネッツトヨタ京華が企画したもので、「上七軒 梅乃 × 中村楼」とのコラボなもよう。
トヨタの全チャネルで販売される「プリウス」なので、こういう差別化はナイスアイデア。
ただ、実車を見たところ、出来はイマイチでした。

ご覧のように室内の各所のプラスチックパーツが専用品になっているのですが、これが他の部分の色合いと合っていない気がしました。
これで、ベース車より11万円アップは高いように感じます。

幸い「プリウス」にはTRDやモデリスタ等のパーツが充実しているので、そこから気に入ったものを組み合わせるのが良いのかも知れませんね。

トヨタ・FJクルーザーが終売へ

2016-05-26 | 車のカタログ
トヨタの「FJクルーザー」が8月で製造販売を終了するとのことで、カタログを頂いておきました。
「FJクルーザー」は2006年から販売されて来ましたが、さすがに10年経って来たことや、最近のSUVは小型化と、スマートなデザインが好まれているので、次世代型は用意されないようです。

「FJクルーザー」は流行の影響を受けない、少しレトロなデザインなので、非常に好きですが、日本では大きすぎて(かつ高額で?)売れないのでしょうか。

現在のオーナーさんには長く乗って頂きたいですね。
そして、何なら一回り小さくなっても良いので、復活をして欲しいと思います。

トヨタ・パッソとダイハツ・ブーンのカタログ入手

2016-04-30 | 車のカタログ
先に記事にしていますが(下記アドレス)、トヨタの「パッソ」とダイハツの「ブーン」のカタログを入手しました。
トヨタにとっては“プチトヨタ”な「パッソ」ですが、軽自動車主体のダイハツにとっては、数少ない普通車となる「ブーン」。
よって、カタログでも扱い、と言うか、雰囲気が異なります。
まあ、「パッソ」はマツコさんが登場するテレビCMを見れば、一目瞭然ですね。
そう言えば、新名神高速道路で、キャリアカーに詰まれた「パッソ」を見ました。
名古屋方面の道路で見たので、一瞬、「逆方向では?」と思いましたが、「パッソ」もダイハツが製造していますから、これで正解です。
※本社の池田工場、もしくは滋賀工場。

先代モデルは、トヨタとダイハツの共同開発でしたが、今回はダイハツ単独での開発。
その分、軽自動車で培った技術がテンコ盛りで、随分と性能・使い勝手が良くなったようです。
ダイハツはトヨタの完全子会社となりましたが、それゆえに得意分野に注力して業績に貢献しそうですね。

以前の記事はこちらからどうぞ。
リンク

トヨタ・オーリスにハイブリッドモデルが追加

2016-04-29 | 車のカタログ
トヨタの「オーリス」にハイブリッドモデルが追加されたので、カタログを頂きました。
少し前には、ダウンサイジングターボも追加されましたが、これでさらに選択肢が増えたことになります。
なお、このハイブリッドシステムは、新型の「プリウス」に搭載されるものではなく、世代としては1つ前のもの。
これは、この「オーリス」のハイブリッドモデルが欧州で、すでに販売されていたから。
上記に書いた「選択肢の多さ」も国内専用モデルではないためで、「数」が売れるからこそ、様々な対応が可能となります。
海外だと、VWの「ゴルフ」や、そのライバル車としのぎを削る訳で、各性能が高レベルでまとまっている点も納得です。
日本国内では、大ヒットとはなっていませんが、「ヴィッツ」よりも大きなハッチバック車というのは微妙なところなのでしょうね。

スズキ・バレーノのカタログ入手

2016-03-12 | 車のカタログ
新発売の、スズキの「バレーノ」のカタログを入手しました。
この車はインドの合弁会社、マルチ・スズキで製造される輸入車。
他車、例えば、日産の「マーチ」や三菱の「コルト」がタイ製であるのには触れられないのとは異なり、比較的、「インド製」との報道がなされています。

この車の大きさは、全長3995mm、全幅1745mm、全高1470mm、ホイールベース2520mm、車重910-950kg。
搭載されるエンジンは、直4-1.2L(91ps/6000rpm、12.0kgm/4400rpm)、および、ダウンサイジングの 直3-1L直噴ターボ(111ps/5500pm、16.3kgm/1500-4000rpm)の2種類。
後者の方が、上位グレードの扱いで、直4-1.2Lの方が、税別131万円、一方、直3-1L直噴ターボが税別149.8万円、160万円の2仕様です。
駆動方式は FFのみで、トランスミッションは、直4-1.2Lが CVT、直3-1L直噴ターボが 6速AT、
さらに燃費は、直4-1.2Lが 24.6km/L、直3-1L直噴ターボが 20.0km/L となります。

スズキの、この手の車だと他に「スイフト」があります。「スイフト」は駆動方式は FFか4WD、トランスミッションは 5速MTかCVT がありますが、「バレーノ」と同じ「FF」&「CVT」で比べてみると、

大きさ:全長3850mm、全幅1695mm、全高1500mm、ホイールベース2430mm。
車重:1000kg
エンジン:直4-1.2L(91ps/6000rpm、12.0kgm/4400rpm)
燃費:26.4km/L
価格:税別121.9万円~153.2万円

この数値を見る限り、「バレーノ」の方が、車格としては少し上のようです。
また、エンジンは同じながら、車重が軽く、後発である「バレーノ」の方が燃費が悪いところを見ると、「バレーノ」の方が走りに振っているのか、もしくはセッティングの差でしょうね。

さて、この「バレーノ」がどのくらい売れるのか?
今後、スズキが普通車にどのくらい力を入れるのかにも関係することなので、注目をしたいと思います。

スズキ・イグニスのカタログ入手

2016-01-28 | 車のカタログ
スズキの「イグニス」のカタログを入手しました。
スペックについては、先の記事(下のリンク)に書いていますので、今回はボディーカラーと価格について見ていこうと思います。

リンク

ボディーカラーですが、基本的には下記の8種類があります。

・フレイムオレンジパールメタリック※
・ピュアホワイトパール(税別20000円UP)※
・プレミアムシルバーメタリック(税別20000円UP)
・スーパーブラックパール
・ネオンブルーメタリック※
・ヘリオスゴールドパールメタリック※
・ファーベントレッド※
・ブーストブルーパールメタリック

さらに最上級グレードの「MX」では、※印のカラーにて、税別40000円の追加でブラックルーフのトーンカラーにすることも可能です。

次に価格を見てみましょう。

・MG/FF:128万円、4WD:140.7万円
・MX/FF:139万円、4WD:151.7万円
・MZ/FF:152万円、4WD:164.7万円 (いずれも税別価格)

4WDになると、いずれも127000円UPとなるのは、分かり易い設定。
また、セーフティーパッケージを装着すると、上記の価格に税別90000円UPとなります。

ということで、ここまでで一番高額なパターンだと、MZ(4WD)のピュアホワイトパールを2トーンカラーにして、セーフティパッケージを付けた場合で、税別179.7万円、8%の消費税込みでは、194万0760円と、200万円弱にはなって来ますね。
注)ちなみに、上の写真は、カラーアクセントパッケージの装着車で、こちらはさらに税別115250円の追加となります。

他、グレードUPでの装備の追加ですが、
MG⇒MX:16インチアルミホイール、LEDサイドターンランプ付ドアミラー、ステアリングオーディオスイッチ、フルオートエアコン
MX⇒MZ:LEDヘッドランプ/LEDポジションランプ、LEDフォグランプ、リアフォグランプ、パドルシフト、クルーズコントロールシステム
といったところでしょうか。
「MZ」は、このクラスとしては、ほぼフル装備の状態です。

そう言えば、今回、写真を見て気付きましたが、フロントバンパー内のナンバープレートを付ける場所が、日本用ではなく、海外用のナンバープレートにジャストフィットする形状なんですね。
ここからも世界戦略車であることが分かる「イグニス」。
海外は勿論のこと、日本でも売れるような気がします。